トヨタの新型ルーミーが登場し、レトロ仕様として昭和の高級車を彷彿とさせる装備が充実。シートカバーやウッド調パネルなど、懐かしさを感じさせるアイテムが人気を集めています。
ルーミーは2016年にデビュー以来、手頃な価格や扱いやすさ、スライドドアの利便性からファミリー層に人気を博しています。
2020年にはマイナーチェンジが行われ、先進的な安全機能の強化や内外装のデザイン変更が実施され、さらに魅力が増しました。
2024年12月にも一部改良が行われ、全車に9インチディスプレイオーディオやバックカメラが標準装備されるなど、最新のトレンドに応じたアップデートが続いています。
特に注目されるのは、クラシックな装備やアクセサリーの充実です。
昭和時代の高級車を彷彿とさせるレース素材のシートカバーやウッド調のインテリアパネルセットが用意されており、これらを取り入れることで現代の車内に懐かしさを与えることができます。
シートカバーは1万2100円、ウッド調パネルは3万9600円で、どちらも昭和の高級感を演出するアイテムです。
また、後部座席の快適性を考慮したアシストグリップも販売されており、シンプルなものからヘッドレスト取付タイプ、つり革タイプまで多様な選択肢があります。
これらのアクセサリーは、過去の名車の伝統を現代のコンパクトカーに引き継いでおり、ノスタルジックな雰囲気を求めるユーザーにとって魅力的な選択肢となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ea5f3c8da1b0433778a83295b1f6cfbad85f3043
トヨタの新型ルーミーのレトロ仕様についてのコメントは、全体的に懐かしさと現代とのギャップを感じるものでした。
多くの人々が、昔のミニバンの内装を思い出し、木目調のパネルやハンドルが流行していた時代を懐かしむ様子が見受けられました。
また、200万円代で購入できたことに触れ、今の軽自動車の価格と比較する意見もありました。
しかし、その一方で、懐古趣味が強すぎるのではないかという懸念もありました。
特にプラスチック製の木製パネルについては、時代遅れだとの意見が多く、本物志向が求められる現代においては不適切だとの声が上がっていました。
さらに、トヨタの営業担当者に他の車種との比較を尋ねた際、ルーミーの優位性を示す回答が得られなかったとのコメントもありました。
全体として、レトロ仕様は一部の人々には魅力的に映るものの、現代のニーズには合わないという意見が多く、トヨタに対する期待と不安が交錯していました。
ネットコメントを一部抜粋
前に乗ってたミニバンは、木目調のパネルにハンドルも一部木目調のタイプでしたね。
懐古趣味なのかな?いかにもプラスチック製の木製パネル。
トヨタの営業さんに、ルーミーがソリオに優ってる点を聞いたら一つも挙げてもらえなかったけど。
木目にすれば高級感なんて、オヤジが乗るド演歌グルマの発想かよ。
あの頃はそういう内装がまだ流行っていました。