トヨタが進化型「GRカローラ」の受注を開始。価格は6速MT568万円、8速AT598万円。モータースポーツの技術を活かし、高性能を追求したモデル。
注文受付は2月4日からで、発売は3月3日を予定している。
このモデルは「RZ」の一グレードのみで、価格は6速MTが568万円、8速ATが598万円に設定されている。
進化型「GRカローラ」は、ボディサイズが4410×1850×1480mm、ホイールベースは2640mmで、直列3気筒1.6リッターターボエンジンを搭載し、最高出力は224kW(304PS)、最大トルクは400Nmを発生する。
駆動方式は4WDで、トランスミッションは6速MTと8速ATの2種類が用意されている。
特にこのモデルは、プロドライバーやマスタードライバーの豊田章男氏からのフィードバックを受け、日常使いと限界領域での性能向上を追求している。
モータースポーツの経験から得た知見を活かし、高速コーナーでの旋回性能や加速性能、冷却性能の改良が施されている。
また、進化型「GRヤリス」にも採用された新開発の8速ATが特徴である。
さらに、日本仕様車には「SPORT Package」と「サーキットモード」が追加されており、前者は専用セミバケットシートを含むスポーティな内装、後者は国内のサーキットでの性能向上を図る機能を提供する。
これにより、クルマのポテンシャルを最大限に引き出すことが可能となる。
また、すでに「GRカローラ」を購入したユーザー向けに、進化型のアップグレード用部品セットの提供も予定されている。
TGRは、2月7日から9日まで大阪で開催される「大阪オートメッセ2025」に出展し、進化型「GRカローラ RZ」を展示する。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/abba0d56789ba4135e1cc08e8d029e73165d11a0
トヨタの新型「GRカローラ」の受注開始に関するコメントは、期待と驚きが交錯していました。
多くのユーザーがトヨタのブランドに対する信頼感を示し、カローラが社命を懸けて作られた車であることから、高品質を期待する声が多かったです。
特に、「600弱だが、実態は凄まじいクオリティなのだろう」との意見があり、トヨタの技術力に対する信頼が伺えました。
さらに、価格が500万円を超えることに対しては、「宗教じみてるな」といった驚きの声もありました。
これにより、価格設定に対する疑問が生まれ、一般消費者にとって手が届きにくい印象を与えていたようです。
また、受注方式については、「どうせ抽選か即受注停止でしょ?」といった懸念もあり、競争が激化することが予想されていました。
さらに、他の車種、例えばタイプRやZに購入を切り替える意見もあり、GRカローラの魅力がどれほどのものかが問われていました。
全体的に、GRカローラに対する期待感とともに、価格や受注方法に対する懸念が入り混じったコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
カローラはトヨタが社命を懸けて作る車で、実態は凄まじいクオリティなのだろう。
どうせ抽選か即受注停止でしょ?
すまぬ。
タイプRかZ買うわ。
トヨタのこのサイズで500万超は宗教じみてるな。
期待感が高まる一方で、価格に対する疑問が多かった。