シャープがライカカメラを搭載したフラグシップスマホ「AQUOS R9 pro」を発表。3眼カメラや高性能スペックを備え、12月上旬に発売予定。
要約するとシャープは、ライカカメラを搭載した新しいフラグシップスマートフォン「AQUOS R9 pro」を発表しました。
このモデルは、メインカメラに1/0.98型センサーを採用し、広角と望遠を含む3眼構成を実現しています。
具体的には、標準(23mm相当)、広角(13mm相当)、望遠(65mm相当、光学2.8倍)のレンズがすべて約5030万画素で揃えられています。
このカメラシステムには「VARIO-SUMMICRON」という名称が付けられ、特に標準カメラには光学式手ぶれ補正(OIS)が搭載されています。
望遠カメラも1/1.56型センサーを使用し、暗所での撮影能力を強化しています。
また、独立したシャッターキーを搭載し、カメラ機能の起動やフォーカス固定が容易になりました。
スマートフォンの性能も高く、Snapdragon 8s Gen 3プロセッサ、12GBのメモリー、512GBのストレージ、5000mAhのバッテリーを搭載しています。
ディスプレイは6.7型のPro IGZO OLEDで、1440×3120の解像度と240Hzのリフレッシュレートに対応。
防水・防塵(IP68)仕様で、FeliCaやAndroid 14もサポートしています。
発売は国内で12月上旬以降を予定しており、価格はSIMフリー版で19万円台前半になる見込みです。
世界展開も計画されており、台湾やインドネシア、シンガポールでのリリースが予定されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cdb70836c11d64ee5a551f2ffbc10b63ebb989d6