ASUSのROG Phone 9シリーズが海外で登場したが、日本での発売は未定。ROG Phone 9、9 Pro、9 FEの3モデルがあり、性能や価格に違いがある。日本市場での投入が期待されるが、無印モデルの発売がどうなるか注目されている。
2024年11月に「ROG Phone 9」と「ROG Phone 9 Pro」がリリースされ、さらに「ROG Phone 9 FE」も2月に発売された。
これらのモデルは、クアルコムの最新チップセットを搭載し、特にROG Phone 9と9 ProはSnapdragon 8 Eliteを使用している。
ROG Phone 9 FEは昨年モデルのSnapdragon 8 Gen 3を搭載しており、ミドルハイレンジモデルとして価格が抑えられている。
タイではROG Phone 9 Proが約18万1000円、ROG Phone 9 FEが約13万6000円で販売されており、ProモデルとFEモデルの価格差は約4万5000円。
3モデルはディスプレイやカメラ性能は同じだが、背面のLED表示機能に違いがある。
ROG Phone 9は85ピクセル、ROG Phone 9 ProとFEは684ピクセルの表示が可能で、特にProモデルは高度なグラフィック表示が可能。
リフレッシュレートもROG Phone 9と9 Proは最大185Hz、FEは165Hzで、快適なゲームプレイを実現している。
また、背面に装着できるクーラー「AeroActive Cooler X Pro」はサブウーファースピーカーも搭載し、迫力あるゲーム体験を提供。
日本市場ではハイエンドモデルが好まれるため、ROG Phone 9 Proの投入は確実と見られているが、無印モデルはProモデルとの価格差が少ないため、投入されない可能性もある。
日本での発売時期が待たれる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d9a22a54786971e5c697a458834195dfd65e549