天皇皇后両陛下が阪神・淡路大震災30年追悼式典に出席し、被災者と交流。復興の歩みを見守り続ける姿勢が印象的です。
沿道には多くの人々が集まり、両陛下を温かく迎えました。
式典では、白いテッポウユリやトルコキキョウ、デンファレの花が祭壇に供えられ、両陛下は兵庫津ミュージアムで震災の被害状況や復興の歩みを示す特別展示を見学しました。
震災によって全壊した家屋や火災で焼失した地区の色分けされた地図を見ながら、両陛下は震災の衝撃の大きさを再確認されました。
その後、地元の復興に長年携わってきた被災者たちと面会し、ボランティア活動を続けている「新開地まちづくりNPO」の高四代理事長に「一番大変だったことはどういうことですか?」と質問され、皇后さまは「たくさんの方を助けられて」と労いの言葉をかけました。
翌1月17日には、各地で追悼集会が行われ、被災地は鎮魂の祈りに包まれました。
この日、東京では上皇ご夫妻と両陛下の長女・愛子さまがそれぞれお住まいで黙とうを捧げられたとのことです。
阪神・淡路大震災は1995年1月17日に発生し、6434人が犠牲となりました。
両陛下は震災から2週間後に兵庫県を訪れ、避難所を見舞うなど被災者に寄り添い、震災から1年後も再度訪問して被災者の力強さや復興の様子に感銘を受けたと振り返りました。
両陛下はその後も毎年、震災の節目に神戸を訪れ、復興の道のりを見守り続けています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc91f20d22b79ca02dbcf9011ded1b63c88d3be2
天皇皇后両陛下が阪神淡路震災30年追悼式典に出席したことに関して、多くのネットコメントが寄せられました。
コメントの中には、両陛下の温かい心遣いに感謝する声が多く見受けられました。
特に、「毎日、日本国民の為に温かいお心遣いを本当にありがとうございます」といった感謝の言葉が印象的でした。
また、令和が一日でも長く続くことを祈る意見もあり、国民の天皇陛下への信頼感が伺えました。
一方で、宮内庁に対する不満の声もあり、「だらしない」との厳しい指摘がありました。
特に、税金の使い方や公務のあり方についての懸念が示され、宮内庁の質素倹約や誠実さが求められていました。
さらに、天皇陛下が国事行事に出席する際に、反対する声を上げる人々がいることに対する懸念も表明されました。
「こんな国民に愛されている天皇陛下を必死になって庶民に引きずり落とそうとする人達がいる」といったコメントがあり、左翼勢力への警戒感が強調されました。
このように、天皇皇后両陛下への支持と、宮内庁や一部の反対勢力に対する複雑な感情が交錯するコメントが多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
毎日、日本国民の為に温かいお心遣いを本当にありがとうございます。
質素倹約、武士道の精神を誠実に進まれている天皇皇后両陛下には尊敬と敬意のみです。
天皇陛下が国事行事や記念式典に出席されると遠巻きにプラカードと拡声器持って叫んでいる。
警察が天皇陛下の目にとまらない場所でくい止めている。
共産党員や中核派など左翼勢力らしい。