トヨタが南アフリカで新型「カローラクロス」を発表。デザイン刷新や機能向上で人気モデルに。新色も追加。
この新型車は、トヨタのグローバルベストセラーであるカローラシリーズの一環として、世界的なSUV需要の高まりを受けて開発された初のSUVモデルです。
カローラクロスは、2021年に南アフリカ市場に投入され、2024年には2万2000台以上の販売を記録し、同国で「最も売れているSUV」「最も売れているハイブリッド車」としての地位を確立しています。
今回のマイナーチェンジでは、特にフロントデザインが大きく変更され、シームレスグリルを採用し、ヘッドライトの光源デザインも刷新されました。
このデザイン変更により、より先進的でシャープな印象が強調され、SNS上では「レクサスのようだ」との声も多くあがっています。
また、スポーツグレードの「GR-S」モデルでは、専用デザインのグリルとツートーンカラーを採用し、精悍な印象を与える仕上がりとなっています。
ボディカラーは全8色が用意され、新色として「ブラスゴールド」と「オキサイドブロンズ」が追加されました。
インテリア面では大きな変更はないものの、足の動きを検知してバックドアが自動開閉する機能や、駐車に便利な360度パノラミックビューなどの機能が追加され、使い勝手が向上しています。
また、パーキングブレーキが足踏み式から電動に変更され、利便性が増しています。
パワーユニットは従来通り、1.8リッターガソリンまたは1.8リッターハイブリッドが設定されており、価格はガソリン車が約350万円、ハイブリッド車が約410万円からとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ab5b965d5625038b08e363c1d75b6679e76549e
コメントでは、新型カローラクロスのデザインに関する意見が多く寄せられました。
特に横から見たヘッドライトのデザインに対して「イマイチ」と感じる人が多く、全体的なデザインの印象に疑問を持つ声がありました。
また、電動パーキングの導入については、価格が高くなるだけではないかという懸念も示されました。
さらに、日本と海外でのデザインの印象の違いに触れ、日本では「安く見える顔」とされる一方で、海外では「チョイ高に見える顔」といった意見もありました。
このように、国によって受け取られ方が異なる点が指摘されました。
シームレスグリルがグローバルスタンダードになるのかについても意見が分かれ、個人的には苦手という声もありました。
最後に、他社のデザインと比較するコメントもあり、特にマツダのデザインに対する批判がトヨタにも向けられていることが伺えました。
このように、デザインや価格に関する意見が多様であり、ユーザーの関心が高いことが分かりました。
ネットコメントを一部抜粋
横から見たヘッドライトのデザインがイマイチ。
日本では安く見える顔
シームレスグリルもグローバルスタンダードになるのかな。
海外のカロクロ、もういいよ。
トヨタもほとんど同じ顔じゃん!