鴻海の関潤氏が春節前に日本を訪問し、日産幹部とEV事業の連携について協議。ホンダとの経営統合の動向も影響か。
要約すると台湾の電子機器製造大手、鴻海(ホンハイ)精密工業で電気自動車(EV)事業の最高戦略責任者(CSO)を務める関潤氏が春節前に日本を訪問し、日産自動車の幹部と連携について協議していたことが明らかになった。
関氏は日産自動車出身で、1986年に入社し、2019年には副最高執行責任者(COO)を務めた経歴を持つ。
彼の訪問は、昨年12月中旬にホンダと日産が経営統合に関する協議を始めた時期と重なり、鴻海の劉揚偉董事長が関氏をフランスに派遣し、日産の筆頭株主であるルノーとの株の売却について協議したこととも関連している。
関氏はホンダと日産の経営統合の方向性が決まる前に、日産幹部と接触したとされており、これにより今後のEV市場における両社の動きに影響を与える可能性がある。
関氏は2023年2月に鴻海に移籍し、EV事業のCSOに就任しており、彼の役割が今後の業界動向にどのように寄与するかが注目されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c0f5706e4857531290b29d9b8074854d63855031
ネットのコメント
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ネットコメントを一部抜粋
こんな状態にした経営陣が何がプライドでしょうか。
無駄にプライドだけが高いホンダにとってはメリットがほぼ無いのに。
やっぱり日産の経営陣はプライドより、自分の安泰を取るんだろう。
このままいくと日産は台湾企業に買われて日本企業として消滅。
日産の役員は会社や従業員、関係会社、地域を守るという気持ちあるのかね?