12月に大阪で国本陸と竹迫司登が対戦。過去のリベンジを目指す国本が意気込みを語り、メインは西田凌佑の初防衛戦。U-NEXTが生配信。
要約すると12月15日に大阪・住吉スポーツセンターで開催される「U-NEXT BOXING」第1弾において、ミドル級王者の国本陸(27)が前東洋太平洋同級王者の竹迫司登(33)との対戦が決定した。
この対戦は、両者が優勝賞金100万ドルをかけた同級トーナメント「プライズファイター」の準決勝に向けて準備を進めていたが、突然のトーナメント中止により実現したものである。
国本は2021年5月に竹迫に挑戦し、1回KO負けを喫した過去があり、リベンジを誓っている。
竹迫も国本の成長を認めつつ、再び勝利を目指す意気込みを見せている。
また、同興行では東洋太平洋ライトフライ級タイトルマッチも行われ、元WBOミニマム級王者の谷口将隆(30)が王者のタノンサック・シムシー(24)に挑戦する。
谷口は勝利すれば世界ランク上位に入れるチャンスがあると意気込んでいる。
メインイベントではIBF世界バンタム級王者の西田凌佑(28)が同級14位のアンチャイ・ドンスア(28)と初防衛戦を行う。
興行はU-NEXTが独占生配信し、国本の戦績は13戦12勝(6KO)1敗、竹迫は20戦17勝(15KO)2敗1分け、谷口は23戦19勝(13KO)4敗、タノンサックは37戦36勝(33KO)1敗、西田は9戦9勝(1KO)、ドンスアは16戦16勝(7KO)となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cc75c95f3cdfc74adb373be34ac3fdea8605c535