トヨタが新型「クラウンエステート」を発売予定。高級感あるデザインと車中泊に対応した機能が魅力で、ファンの期待が高まっている。
クラウンシリーズは、2022年に登場した16代目以降、クロスオーバーSUVの「クラウンクロスオーバー」、セダンタイプの「クラウンセダン」、クロスオーバーSUVの「クラウンスポーツ」の3モデルが販売されているが、これに新たにワゴンSUVの「クラウンエステート」が加わる予定だ。
クラウンエステートは、かつて販売されていたワゴン仕様が数年ぶりに復活するもので、2022年には「近々発売される」との発表があったものの、その後2024年央に延期され、2025年2月時点でも未発売となっている。
しかし、発売が近いとの噂が広がっており、多くのファンが期待を寄せている。
新型クラウンエステートのボディサイズは全長4930mm、全幅1880mm、全高1620mm、ホイールベースは2850mmと、国産SUVとしては大きめの仕様となっている。
エクステリアデザインは、クラウン特有の高級感を保ちつつ、ハンマーヘッド形状のフロントグリルや独自の幾何学模様を取り入れている。
内装はブラック、ブラウン、ブルーの3色が用意され、特にブルーはクラウンエステート専用の色として上質さを演出。
また、リアシートを前に倒すことでフルフラットな荷室を実現し、アウトドアや車中泊にも対応できる利便性を持つ。
パワーユニットはハイブリッド(HEV)とプラグインハイブリッド(PHEV)の2種類が用意され、駆動方式は4WDのみ。
ネット上では「クラウンエステートの発売を待ち望む声」が多く寄せられ、ディーラーから商談の予約案内が来たとの投稿もあり、発売に向けた準備が進んでいる様子だ。
ワゴンSUVのモデルが少ない中での復活は、多くの人々の注目を集めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4164d74f5af08b375c48e4cffd803314627bfb96
トヨタ新型クラウンエステートに対するコメントは、主にデザイン、実用性、価格に関する意見が寄せられていました。
多くのユーザーが、流麗なデザインや高級感を求めており、特に内装の質感やアンビエントライトの演出に対する期待が高かったです。
また、荷室の広さやフルフラット機能についても注目されており、趣味のキャンプやゴルフバッグの積載に便利な点が評価されていました。
一方で、車高が高いことや他の車と似たデザインに対する不満も多く、特に「ただの量産SUV」との声が目立ちました。
さらに、車中泊機能については賛否が分かれ、クラウン購入者が実際に車中泊を利用するかどうか疑問視する意見もありました。
発売が近づく中で、期待感が高まる一方で、過去のクラウンのイメージとのギャップを感じている人々も多かったようです。
全体として、クラウンエステートに対する期待と不安が入り混じったコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
いま乗っているAudi Q5が最高に気に入ってるが、荷室がもう少しあれば趣味のキャンプも更に充実するし、ゴルフバッグも苦労しないで4個積める。
これはハリアーの外観を少しいじってクラウンのエンブレムを付けた車だけじゃ。
クラウンエステートに求めてたのは名前だけステーションワゴンじゃなくて、流麗なデザインで実用性も併せ持つ上級セグメントのステーションワゴンだったんだよ。
エステートなのに車高高いしフロントは他の車と変わり映え無しただの量産SUV。
クラウンに乗れる人は車中泊しないやろ、って思うけど、災害時とかにはいいですね。