日本保守党の百田代表が記者会見を開き、自民党との連携を否定し、消費税減税を訴える意向を示しました。衆院選での3議席獲得を振り返り、今後の活動に注目が集まっています。
特に愛知1区での勝利を収めた河村たかし前名古屋市長とともに衆院会派を結成し、消費税減税などの経済政策を強力に訴えていく意向を示しました。
百田氏は、自民党政権に対する批判を強めており、「自民との連携は基本的に考えていない」と明言しました。
この発言は、日本保守党が自らの独自性を強調し、今後の政治活動において自民党との距離を置く姿勢を示すものです。
また、衆院選での比例全11ブロックの総得票数が2％に達したことについては、「非常に大きな一歩だ」と振り返り、政党要件を満たしたことを喜びました。
会見には有本香事務総長も同席し、特別国会の首相指名選挙では河村氏に投票する意向を示しました。
決選投票が行われた場合の対応については、白票の選択肢もあると百田氏が述べ、今後の動向に注目が集まっています。
日本保守党は、経済政策を中心に独自の立場を確立し、選挙戦において影響力を持つことを目指しているようです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ee4e79ce0860f5e523abe77cbbdc31528a7cef4
日本保守党の百田代表が消費税減税を訴え、自民党との連携を否定したことに対するネットのコメントは多岐にわたりました。
多くのコメントでは、河村氏の庶民目線での経済政策が支持されており、彼の過去の行動や発言が信頼を集めていると評価されていました。
また、野党としての独自性を保つことが党の拡大につながるとの意見もあり、自民党との連携が逆効果になる可能性が示唆されました。
さらに、減税を訴えることが票を稼ぐ手段として利用される現状に対する懸念もありました。
政治改革や議員定数削減の必要性についても意見が寄せられ、国民の苦しみを軽減するための具体的な政策提案が求められました。
一方で、党内の意見対立やリーダーシップに対する不安も指摘され、百田氏の政治手法に疑問を呈する声もありました。
全体として、消費税減税の必要性や政治改革の重要性が強調され、党の未来に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
河村氏は庶民目線で減税を一貫して訴えていてブレがない。
自民と連携しないほうがいい。
連携するといずれ埋もれる。
今後は河村たかしを中心に動く。
議席持ってるのは河村だもん。
消費税減税などではなく、廃止でいいと思います。
百田に共感出来るところは、中国は平和志向だと言い切る共産党の愚かさを見事に批判した点。