自民党埼玉県連、衆院選候補者公募を断念

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自民党埼玉県連が次期衆院選の候補者公募を断念し、党本部の方針に従うことを発表。内部不満が懸念される。

要約すると自民党埼玉県連は、次期衆院選に向けて埼玉9、10、13区の公認候補予定者の公募を断念したことを10日に発表しました。

この決定は、党本部が昨秋の衆院選での惜敗率を考慮した結果であり、近く新たな候補者が選任される方針です。

県連は昨年12月に公募を開始していましたが、党本部の方針に従う形となり、党内での不満が高まる可能性があります。

前回の衆院選では、9区で元職の大塚拓氏、10区で山口晋氏が自民党公認を得たものの、両者ともに落選。

また、13区の三ツ林裕巳氏は、党派閥の裏金事件により非公認となり、議席を失っています。

これらの背景から、県連幹事長の小谷野五雄県議は、記者会見で「党本部と考え方がかみ合わなかった」と述べ、今回の公募断念の理由を説明しました。

このような状況は、県連内での党本部への不満を引き起こす要因となるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/064b91d917b46d2b524ada14721ec5848fa76ede

ネットのコメント

自民党埼玉県連が衆院選候補者公募を断念したことに対するネットのコメントでは、過去の議員に関する問題や政党支持率の低下が多くの人々に懸念されていました。

特に、裏金問題や説明責任を果たせていない議員が存在する中で、国民の信頼を得ることが難しいという意見がありました。

また、立憲民主党の支持率が低下している一方で、他の野党が現職を脅かす可能性があることも指摘されていました。

さらに、候補者がいない理由として、旧安倍派に属する議員の問題や、選挙区の過去の結果に基づく懸念が示され、今後の選挙戦における自民党の戦略についての考察もありました。

一部のコメントでは、再チャレンジを容認することになったという見解もあり、候補者不在の状況に対する疑問が呈されていました。

全体として、候補者公募の断念は、多くの人々にとって不安要素であると同時に、自民党の今後の方針に対する関心を呼び起こしていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 前回衆議院では裏金議員は政倫審査で国民に説明責任を果たせてない。

  • 立憲も政党支持率が上がるどころか落ちる一方。

  • 大塚と三ツ林は旧安倍派の裏金議員で、山口は不同意わいせつで書類送検。

  • 公募を断念するということは、3前職の再チャレンジを容認するということですね。

  • 他にいないんだろうなぁ。

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