トヨタのコンセプトカー「Hi-CT」は、全長3.3mで背が高い独特なデザインが特徴。個性的な「ゴリラ顔」を採用し、プラグインハイブリッドシステムを搭載。市販化はされていないが、今後のモビリティショーに期待が寄せられる。
特に注目されるのは、そのユニークな「ゴリラ顔」と呼ばれるフロントデザインで、超ショートノーズの形状が特徴的です。
全長はわずか3.3メートルと軽自動車規格よりも短い一方、全高は178センチと高く、コンパクトカー「bB」を前後切り詰めて縦に引き伸ばした印象を与えます。
車名の「Hi-CT」は「Hi ride City Truck」の頭文字を取ったもので、都市型ヴィークルとしての位置付けがされています。
内部も個性的で、ホワイトで統一されたインパネには飛行機の操縦桿のようなスクエアタイプのステアリングが装備され、携帯電話ホルダーが標準装備されています。
また、フロント2席、リア2席の4人乗りで、床下にはバッテリーが収納され、室内空間を広く確保しています。
さらに、AC100Vのアクセサリーコンセントを備え、アウトドアや非常時の電源としての利用も可能です。
しかし、これほどの個性を持つHi-CTは市販化されることはなく、過去にはホンダの「不夜城」なども同様に市販化されていません。
今後、2025年10月に開催される「ジャパンモビリティショー2025」では、同様のユニークなハイトールタイプのクルマが提案されることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6fde6a99dde0f4cee87ae0b5b0e25983b00012fb
トヨタの「Hi-CT」コンセプトカーに関するネットのコメントでは、デザインについてさまざまな意見が寄せられました。
特に、ショルダーラインがフロントまで繋がったキャラクターラインや、プレスラインを廃したシンプルな造形が清潔感を醸し出しているとの評価がありました。
あるコメントでは、ハイエースのデザインもこういった品の良さがあれば良いという意見があり、トヨタのデザインに対する期待が伺えました。
しかし、クロームメッキのグリルについては、下品であるとの指摘もありました。
市販化しないのであれば、アピールしないでほしいという声もあり、多くの人が実際に購入できることを望んでいることが分かりました。
また、スタイリッシュな牽引車という意見もあり、機能性や用途に対する期待も見受けられました。
一方で、カッコ悪いと感じる意見や、どこがかっこいいのか分からないとの声もあり、デザインに対する評価は一様ではありませんでした。
全体として、デザインの良さや市販化の希望が強く表れていたコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
後ろの造形が現実的かどうかはさておき、ショルダーライン1線がフロントまで繋がったキャラクターラインと化している。
市販化しないなら、アピールしないで欲しいです。
本当に胸が痛みます。
ヨタヲタさんならメッキギラギラで真っ黒ボディにしとけば買うんじゃない?
スタイリッシュな牽引車だね。
カッコ悪い。
以上!