北海道・帯広市で記録的大雪が降り、車が完全に埋まってしまった様子がSNSで話題に。投稿者は危機感を呼びかける。
投稿者のt(@t_o_m_t_o)さんは「帯広!俺の車どこよ!」というコメントと共に、スコップの柄だけが見える状態の車の写真を掲載しました。
この投稿は瞬く間に9.8万回以上の「いいね!」を獲得し、多くの人々の関心を集めました。
tさんによると、最初は自力で除雪作業を行っていたものの、翌日の夜には管理会社が作業を行い、合計で7〜8時間を要したとのことです。
投稿には「スコップらしきものが見えます」「見えない」「レベルが違う…ご安全にお過ごしください!」といった多様なコメントが寄せられました。
気象庁の発表によると、帯広市では2月4日朝までの12時間で120センチの雪が降り、これは統計開始以来、全国で最多の降雪量です。
tさんはこの経験を通じて「『嘘のような本当の災害』が自分に降りかかったらと皆さんに想像していただき、いつかの時に対処するための危機感を持っていただければ」と呼びかけています。
また、彼は「北海道の十勝地方という土地柄、本当の災害はここから見えてくるはずです。
農業被害の全貌が明らかになった時に本当の意味で大災害と認識すると思います」と、今後の農業への影響についても懸念を表明しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c7e556fc980b895c8f413076b486412f7b97ec74
帯広市で発生した記録的大雪に対するコメントでは、多くの人々が自身の経験や感想を共有していました。
特に、雪が降り積もる夜の静けさや、外出した際に予想以上の積雪に驚いたというエピソードが多く見受けられました。
あるコメントでは、過去に同じような状況を経験した人が、自身の驚きを振り返りながら、当時の心境を語っていました。
また、雪が降った後の天候についても言及され、帯広ではその後雪が降らず、晴れの日が続いていたため、雪が溶けていく様子が描かれていました。
このように、記録的な大雪に関するコメントは、驚きや懐かしさ、そして自然の変化に対する感心が感じられる内容となっていました。
さらに、雪の降り方が極端であることに対する驚きや、雪の影響で駐車した場所を忘れてしまったという軽いジョークもあり、コミュニティの中での共感や理解が広がっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
俺も二十年くらい前に同じ目にあった。
雪が降り積もる夜ってすごく静かで雪が降ってる気配が全然しないんだよなあ。
帯広はこれ以降、雪は降って無いし毎日十勝晴れでかなり溶けてるわ。
先月、十勝で雪降らねえとか言ってたのにな。
停めた場所を忘れたってこと?