JALが現役パイロットによる10日間の本格的なパイロット訓練体験を250万円で提供。定員は2名、2025年実施。
このプログラムは、現役のJALパイロットが発案し、10日間にわたる本格的なパイロット訓練を体験できる内容です。
参加者は、実際の訓練に近い形で飛行機のオペレーションに必要な知識や技術を学ぶことができ、フライトシミュレーターを使った体験も含まれています。
具体的には、飛行機の地上移動や簡易的な管制官との交信、離陸から上昇降下、さらには自分の技術での着陸訓練が行われます。
また、不測の事態への対応を考慮したプログラムも組まれており、参加者は実践的なスキルを身につけることができます。
使用されるシミュレーターはボーイング767で、募集定員は2名と限られています。
プログラムは2025年5月から7月末にかけて実施され、応募者が多い場合は抽選となります。
価格は250万円で、担当者は「体験」という言葉だけではなく、パイロットに求められる知識や技術を習得するための「経験」を重視したプログラムであると説明しています。
この新たな旅行商品は、パイロットを目指す人や飛行機に興味がある人にとって、魅力的な挑戦となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9e19072be763841ca37f896a3fcfde0e4fb42e7
JALが提供したパイロット訓練体験に関するコメントは、非常に多様な意見が寄せられていました。
参加者の中には、この企画を面白いと感じる人が多く、航空業界がコロナ禍を乗り越えるために新たな工夫をしていることが評価されていました。
例えば、ANAの飛ばないファーストクラス体験と同様に、既存の施設や人材を活用して新たな利益を生み出す可能性に期待が寄せられました。
また、パイロット訓練における教官役の重要性や、アマチュアのミスがプロの育成にも役立つかもしれないという意見もありました。
さらに、別のコメントでは、この訓練体験が特に富裕層やマニアに向けられているのではないかという指摘もあり、価格設定に対する疑問も呈されました。
加えて、パイロットを目指す人々が定年後に楽しむことができるご褒美として、この体験が妥当だと感じる人もいました。
一方で、応募者が多数いる中で年齢層に対する優先順位についての意見もあり、若者に優先するべきという声も上がっていました。
全体として、このパイロット訓練体験は多くの人にとって興味深いものであり、航空業界の新たな試みとして注目を集めていました。
ネットコメントを一部抜粋
9.11テロ犯は民間セスナ機訓練所通所というし訓練歴とテロリスクとは別だろう。
これは面白い!ここまでお金が出せるのは、よほどのマニアか中国人の富豪くらいか?
可能ならフライトシュミレーターのプログラムでギムリーグライダーに挑戦してみたい。
パイロットになりたくてなれなく、他ではたらいた人なら、定年退職ご褒美にあると思う。
年寄のおじさんJALファンです。
若者に優先してください。