レクサスは、急速充電器ネットワークの拡充を目指し、PCAと提携。2025年7月から相互利用が可能になり、2030年までに全国で100カ所以上の充電ステーションを展開予定。
要約するとレクサスは、急速充電器ネットワークの拡充を目指し、プレミアム充電サービス「Premium Charging Alliance(PCA)」との業務提携の覚書を締結した。
この提携により、レクサスのEVオーナーは、PCAが提供する90-150kW級出力のCHAdeMO規格急速充電器を利用できるようになる。
PCAは、ポルシェ、フォルクスワーゲン、アウディの加盟ブランドが参加するネットワークで、現在371拠点に385基の充電器が設置されている。
相互利用の開始は2025年7月を予定しており、レクサス、ポルシェ、フォルクスワーゲン、アウディの各ブランドのEVオーナーは、既存のアプリを介して手続きなしで充電器を利用できるようになる。
また、2025年4月には福岡にレクサス充電ステーションが開設されることも発表されており、レクサスは2030年までに全国で100カ所以上の充電ステーションを展開する計画を立てている。
この取り組みにより、EVの利便性が向上し、より多くのユーザーに快適な充電環境が提供されることが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9bb8e7cfe035a96487630ce86c1dee45afab075f