V・ファーレン長崎が開幕戦で熊本に逆転勝利。キャプテン山口蛍選手がチームを鼓舞し、後半5分間で3得点を奪う劇的な展開。J1昇格に向けて好スタートを切った。
試合は長崎スタジアムシティで行われ、約2万人のファンが詰めかけた中、熊本との九州ダービーが繰り広げられた。
前半10分に熊本に先制を許し、長崎は苦しい立ち上がりを強いられたが、キャプテンの山口蛍選手は失点後すぐにチームを鼓舞し、早急な切り替えを指示した。
前半はゴールを奪えずに1点ビハインドで折り返したが、後半に入ると流れが変わった。
選手交代からわずか3分後、松澤選手がドリブルで相手をかわし、マテウス選手がゴールを決めて同点に追いつく。
さらに2分後、エジガル選手が逆転ゴールを決め、続いてマテウス選手がPKを冷静に決め、わずか5分間で3得点を奪った。
この劇的な逆転劇にスタジアムは大いに盛り上がり、山口選手はチームをまとめるキャプテンシーを発揮した。
試合の終盤には山口選手にもチャンスが訪れたが、ボレーシュートは枠を外れた。
最終的に熊本に1点を返されたものの、長崎はリードを守り切り、J1昇格に向けて好スタートを切った。
開幕戦の勝利は、ファンやサポーターにとっても大きな喜びとなり、今後のシーズンに対する期待が高まる結果となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f02f8b23ba8eec900f9b75110e438d87ff622baa
長崎は開幕戦で劇的な逆転勝利を果たしたものの、チームの一体感や守備の不安定さが指摘されました。
コメントの中には、長崎がまだ一枚岩ではないという意見があり、守備や攻撃の面でさらなる改善が求められているとのことです。
また、熊本が体調不良や怪我の選手が多い中でも強いプレッシャーをかけてきたことが評価され、長崎はその中で勝利をつかめたことを喜ぶ声がありました。
特に、熊本の強さや研究の深さが強調され、他のチームも長崎に勝ちたいという気持ちを持っているため、油断できないとの意見もありました。
さらに、長崎の「初戦」に勝てたことは喜ばしいとされ、選手やサポーターの頑張りが期待されていました。
コメントの中で、ジャパネットのチケット販売の努力が称賛される一方で、キャプテンの山口蛍への期待が高まっており、彼がチームに馴染んで成功を収めることを願う声もありました。
このように、長崎のシーズンに対する期待と課題が入り混じったコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
長崎はまだ一枚岩じゃない。
熊本は強かったし、長崎をかなり研究してましたね。
それにしても、ジャパネットのチケットを売り切ろうとする営業努力は素晴らしい。
シーズンが終わるころには、蛍も当たり前のようにカンターレの輪に馴染んでいる事を願う。
山口蛍の加入は本当にでかい。