北朝鮮軍、ウクライナとの初交戦で壊滅的な結果

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北朝鮮軍がロシアに派遣され、ウクライナ軍との交戦でほぼ全員が戦死したとの報告があり、今後の派兵人材の増加が懸念されています。

要約すると北朝鮮の国旗を掲げた軍がロシアに派遣され、ウクライナ軍との初の交戦が発生したとの報告がある。

この戦闘は、ウクライナが占領しているロシアのクルスク地域で25日に行われ、北朝鮮軍の兵士のうち1人を除いて全員が戦死したとされている。

リトアニアの非政府組織「ブルー・イエロー」の代表であるジョナス・オマーン氏は、28日のインタビューでこの情報を伝え、ウクライナ軍との交戦について詳細を述べた。

彼によると、北朝鮮軍の生存者はブリヤート人の身分証を持っており、ロシア北朝鮮兵士に地域の身分証を発行して自国民と偽装する可能性についての憶測もある。

オマーン氏は、北朝鮮からの派兵人材が最大で88,000人に達する可能性があると指摘し、北朝鮮軍を輸送するための基地が4ヶ所存在することも明らかにした。

ウクライナの情報当局は、北朝鮮軍が8月6日に侵攻し、クルスク地域で23日に目撃されたと述べているが、交戦に関する公式な証言はまだ確認されていない。

これにより、北朝鮮の軍事活動がウクライナ戦争にどのように影響を及ぼすかが注目されている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9de9e00a9020f426e932be87b93b3a35e2f8449

ネットのコメント

北朝鮮軍がウクライナとの初交戦で壊滅的な結果を迎えたことに対するコメントが多く寄せられました。

多くの人々は、北朝鮮の兵士たちが訓練と実戦の間に大きな隔たりがあることを指摘し、彼らが無謀な突撃を強いられた結果として、ほぼ全滅に近い状況に陥ったことに同情を示しました。

特に、北朝鮮の兵士が刑務所から動員された可能性や、国家に利用されるだけの存在として扱われていることに対する哀れみの声が多く見受けられました。

コメントの中には、北朝鮮兵士のモチベーションが低く、脱走監視役が存在するのではないかとの意見もあり、彼らの戦闘意欲や生存の可能性について懸念が表明されました。

また、北朝鮮の兵士たちが実戦経験の不足から、戦場での動きが鈍く、ウクライナ軍に対抗できなかったのではないかという見解もありました。

さらに、北朝鮮軍が戦闘で消耗し続けることで、プーチンが困惑し、最終的には降伏に追い込まれるのではないかとの予測もありました。

全体として、北朝鮮兵士の運命や、彼らが国家の意向に翻弄される現実について、多くの人が考えさせられる内容となっていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 演習と訓練だけの経験では実戦において埋め難い隔たりが想像以上に大きいみたいですね。

  • 全滅した部隊の規模が不明だが、捕虜1名が口を割り北の部隊と判った。

  • 北朝鮮の兵士は前線に配置されているということであり、刑務所から動員された兵士と同様に使い捨てにされる可能性が高い。

  • 北朝鮮兵士のモチベーションが高い筈が無い。

  • 独裁者の意のままに、こんな見知らぬ土地で最期迎えた北朝鮮の青年達が哀れですね。

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