トヨタが「カローラアクシオ」と「フィールダー」の生産を10月末で終了。両モデルは長年の人気を誇り、初代カローラは1966年登場の大衆車として知られる。
これにより、長年にわたり愛されてきたこのモデルたちが市場から姿を消すことになります。
カローラフィールダーは2000年に、カローラアクシオは2006年に登場し、いずれも2012年に現行型が発売されました。
生産はトヨタ自動車東日本の宮城大衡工場で行われており、両モデルの価格は163万～235万円と幅広い層にアクセス可能な設定が魅力でした。
初代カローラは1966年に登場し、高度経済成長期の象徴とも言える存在で、品質と価格のバランスが取れた「大衆車」として広く認知されています。
トヨタはこの決定により、今後のモデル展開や市場戦略に新たな方向性を持たせることを目指していると考えられます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/71ec010f076fbba39fe1c5f14f3c0a9090feb824
トヨタのカローラアクシオが生産終了したことに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、古い設計のアクシオやフィールダーの生産を続ける価値が薄れ、ビジネスユースが現行の3ナンバーカローラにシフトしているとの意見がありました。
また、最近ではスライドドアタイプの小型ミニバンが大衆車として広がりを見せていることも影響しているようです。
さらに、教習車の廃止も話題に上がり、今後はマツダ2のみがメーカー直販の教習車となることが示唆されていました。
過去には多くの車種が販売されていたが、人口減少やカーシェアリングの普及によって、車種の数が減ってきたことも指摘されています。
フィールダーの後継としてはプロボックスが挙げられ、アクシオの後継は海外のヤリスエイティブを輸入するとの意見もありました。
コメントでは、フィールダーの性能や魅力についての思い出が語られ、名車としての評価も高かったことが伺えました。
しかし、ステーションワゴンの減少についての寂しさを感じる声も多く、カーライフの変化に対する感慨が表現されていました。
全体として、カローラアクシオの生産終了は、時代の流れを反映したものであり、多くの人々にとって思い出深い存在であったことが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
トヨタからすればわざわざ古い設計のアクシオやフィールダーを生産する価値はなく、
昔は、トヨタに限らずどのメーカーもたくさんの車種を販売していたんだけど、
フィールダー後継（５ナンバー、商用ユース）はプロボックスにワゴン復活。
ステーションワゴンがどんどん減っていくなあ…。
いよいよ終わりか。
以前は若者に最初に乗る車の一つとしてフィールダーを紹介していたが、