19日、日本付近で強い冬型の気圧配置が続き、東北地方では最大70センチの大雪が予想されています。関東や近畿でも50センチの積雪の可能性があり、交通障害やなだれに注意が必要です。
要約すると気象庁は19日(水)にかけて、日本付近で強い冬型の気圧配置が続くため、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪が予想されていると発表しました。
特に東北地方では、山沿いで70センチ、平地でも40センチの積雪が見込まれており、関東甲信地方や北陸地方でもそれぞれ50センチの降雪が予想されています。
さらに、東日本の太平洋側でも内陸を中心に降雪があり、平地でも積雪が見込まれています。
このため、交通障害や着雪、なだれに対する注意が呼びかけられています。
また、九州南部や奄美地方、沖縄地方では、2月23日から3月3日までの間に気温が例年より低くなるとの早期天候情報も発表されています。
降雪のピークは18日から19日にかけてで、特に東北地方では警報級の大雪が予想されており、発達した雪雲が同じ場所に留まる可能性も指摘されています。
今後数日間にわたり、冬型の気圧配置が続くため、積雪がさらに増える見込みです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/deeb561e92820c6bfe3237a193af9df5c297fc18