新たに発表されたEIZOの24.1型液晶ディスプレイ「ColorEdge CG2400S」は、HDR対応で高精度なカラーマネジメントを実現。4月17日に発売予定で、19万5800円(税込)で販売されます。
この新モデルは、4月17日に発売される予定で、同社の直販サイト「EIZOダイレクト」での販売価格は19万5800円(税込)です。
ColorEdge CG2400Sは、1920×1200ピクセルの解像度を持ち、クリエイティブワークに最適化されたディスプレイです。
従来モデルである「ColorEdge CG2420-Z」よりも性能が向上しており、DCI-P3カバー率98%を誇る広色域表示が可能です。
また、コントラスト比は1800:1を実現し、視覚的な表現力が大幅に向上しています。
さらに、斜めから見た際のバックライトの光漏れを低減するために、リタデーションフィルムを採用している点も注目されます。
内蔵された高精度キャリブレーションセンサーは、EIZOのカラーマネジメントソフト「ColorNavigator 7」と組み合わせて使用することで、より正確な色再現を実現します。
映像制作において重要なHDR規格(HLG/PQ)にも対応しており、さまざまな映像入力に対応するためにHDMIやDisplayPortに加え、USB Type-C接続もサポートしています。
これにより、ノートPCへの70Wの給電も可能となり、利便性が向上しています。
EIZOは、プロフェッショナルな映像制作環境において、ColorEdge CG2400Sが重要な役割を果たすと期待しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6a71d5cb83e6dcc90da9981ced1055d52746d066