札幌のノースサファリ、無許可建物問題で撤去計画未提出の深刻な状況

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札幌のノースサファリ、無許可建物156棟で撤去計画未提出。市との対立深刻化。

要約すると北海道札幌市にある民間動物園「ノースサファリサッポロ」が、無許可で156棟の建物を建設し、20年間にわたり営業を続けてきた問題が浮上しています。

札幌市は再三にわたり建物の撤去を指導してきましたが、運営側は応じず、撤去計画の提出も行われていませんでした。

2月17日には撤去計画が提出される予定でしたが、期日までに提出されず、運営側と市の間には深い溝が見られています。

ノースサファリサッポロは、開業当初の2005年には10棟の違法建築物が存在していましたが、その後、動物の種類は増え、施設も拡大していきました。

2018年には動物の種類が120種を超え、現在では150種類以上に達しています。

特に、アザラシとともに宿泊できる施設を無許可で開設する計画が進行中であり、これに対し札幌市は強硬手段の検討に入っています。

市街化調整区域において無許可での建設が続く中、今後の展開が注目されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c7e663bf0f9d85ff3037e547d462a227ba00bb3

ネットのコメント

札幌のノースサファリに関する無許可建物問題についてのコメントでは、行政が20年間にわたり撤去命令を出さなかったことへの批判が多く寄せられました。

市役所の建築指導課や都市計画課の歴代の課長に対しても、何をしていたのかという疑問が呈され、懲戒処分を求める意見もありました。

無許可状態が続いているにもかかわらず、許可を求めるのはありえないという意見もあり、行政の対応が不十分であったことが問題視されました。

さらに、飼育環境が悪いという報道もあり、園そのものを徹底的に潰すべきだという声も上がっていました。

違法施設にお金を落とす客にも責任があるとの指摘があり、経営側が利益を追求する限り、問題は解決しないとの懸念が表明されました。

また、テレビ局がこの問題を取り上げながら反省しないことへの不満も見受けられ、根本的な解決には閉園しかないとの意見が強くなっていました。

このように、コメントは行政の責任や違法状態の改善を求める声で溢れていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 市は20年間の間に撤去命令を出して、期間内に履行されなければ行政代執行ができたはず・・・
  • 無許可状態があるのに『許可を出してくれ』というのは、基本的にはありえない。

  • この園って飼育環境もかなり悪いって記事も出てたような?
  • 分かっててお金落としに行く客も悪い。

  • 相当数のテレビ局がこの違法動物園を紹介してきた。

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