レクサスカナダが新型スポーティSUV「RZ 450e」を発表。308馬力の高性能モデルで、先進技術やデザインが魅力。
このモデルは、トヨタ「bZ4X」とスバルとの共同開発に基づくBEV専用プラットフォーム「e-TNGA」を採用したミドルサイズのクロスオーバーSUVです。
2023年3月に日本市場でデビューしたRZは、全長4805mm、全幅1895mm、全高1635mm、ホイールベース2850mmのスタイリッシュなデザインが特徴で、次世代ラグジュアリーを体現しています。
フロントには進化型スピンドルグリル「スピンドルボディ」を採用し、エアロダイナミクスを考慮した滑らかなシルエットが魅力です。
さらに、シャープなLEDヘッドライトとL字型テールランプが先進的な印象を与えています。
キャビンフォワードデザインにより、広々とした室内空間と優れた視界が確保されており、EV特有の低重心と安定感も感じられます。
日本市場では、2WDの「RZ300e」と四輪駆動の「RZ450e」が展開されていますが、カナダでの発売はRZ450eのみです。
このモデルは308馬力・434N・mのハイパフォーマンスを誇り、71.4kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、354kmの航続距離を実現しています。
また、充実した安全機能「Lexus Safety System +3.0」や、ワイヤレス接続可能なApple CarPlay、Android Auto対応のマルチメディアシステムも装備されています。
グレードは「シグネチャー」「ラグジュアリー」「エグゼクティブ」の3種類で、価格はそれぞれ約654万円、766万円、861万円となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/88c75d15187bc4d810a1c59b3614daf55eb45bf4
コメントには、レクサスの新型SUV「RZ 450e」に対する多様な意見が寄せられていました。
特に、実際に「RZ」に乗っている方からは、寒冷地での充電効率や航続距離に関する具体的な体験が語られました。
カナダの冬では、充電の減りが早く、エアコンを使用すると航続距離が240km程度にまで減少するという意見がありました。
また、春や秋でも370kmが現実的な数字として挙げられ、寒冷地での使用に課題があることが示されていました。
さらに、デザインや機能性に対する批判も見受けられました。
一部のコメントでは、異形ステアリングのリリース方法に問題があり、結果的に「RZ」が単なる「RX」の劣化版になってしまったのではないかという意見がありました。
このようなデザインに対する疑問は、国交省との関係にまで言及され、企業の透明性や信頼性に対する懸念が表明されていました。
また、トヨタ自動車の数字の水増しに対する批判もあり、300馬力程度で「450」と名乗ることに対する疑問が呈されました。
これらのコメントからは、レクサスの新型SUVに対する期待がある一方で、具体的な性能や企業の姿勢に対する疑念も多く寄せられていたことがわかります。
全体的に、ユーザーからのフィードバックを重視する必要性が強調されていました。