韓国の新聞が報じた北朝鮮兵士の証言によると、彼らは虚偽情報を信じてウクライナで戦闘に参加し、多くの仲間が犠牲になった。今後は韓国への難民申請を希望。
彼らはロシアのクルスク州で戦闘に参加していたが、北朝鮮当局から「ウクライナ軍の無人機の操縦士は韓国軍の兵士である」という虚偽の情報を信じていたことを明らかにした。
インタビューに応じた26歳と21歳の兵士は、昨年10月から11月にかけてクルスクに派遣され、戦闘に参加することを知らされたのは現地に到着した後だった。
彼らは約2500人の部隊の一員として派遣され、訓練を受けた後、1月5日から戦闘に加わったが、ロシア軍とのコミュニケーションはスマホの翻訳機能を使って行っていた。
兵士たちは、ウクライナ軍の無人機や砲撃によって多くの仲間が命を落としたことに対する悔しさを語り、無人機への対処法は逃げるか隠れることしかなかったと述べた。
また、彼らは特別な訓練を受けることなく戦闘に参加し、同期の5人全員が犠牲になったと語る。
今後、彼らは韓国への難民申請を希望しているという。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fd1067174baf5c0e23925833836981a484b70f6f
コメントでは、北朝鮮兵士がロシアでの戦闘に参加する理由に対する疑問や、北朝鮮の指導者の姿勢についての批判が見受けられました。
あるコメントでは、北朝鮮が兵士を送ったこと自体が重要であり、実際に戦闘に参加することが目的ではないのではないかと指摘されていました。
また、指導者が人間の命の尊さを無視している様子が伝わり、国民に対する隠蔽が海外では通用しないことが懸念されていました。
さらに、北朝鮮兵士がロシアでの戦闘に参加することに対して、無理やり理由をこじつけられていると感じていることが示されていました。
世の中には巧妙な嘘を考える人が多いことも指摘され、北朝鮮だけでなく他の国にも同様の事例があると示唆されていました。
出兵する兵士が難民であることへの疑問や、国外で真実を知った兵士たちが帰国できない現実に対する不安も表明されていました。
最終的には、彼らが韓国での生活に希望を見出せることを願う声もあり、複雑な感情が交錯していることが伝わりました。