兵庫県知事の斎藤元彦氏が定例会見で「公正・適正な選挙の在り方」を強調し、2馬力選挙についての見解を示しました。
この会見では、立候補者が他の候補者を応援する「2馬力選挙」に関する質問が報道陣から寄せられました。
斎藤知事は、このような選挙制度に対しては多様な意見が存在することを認めつつ、選挙の公正性や適正性を重視すべきだと述べました。
昨年11月に行われた兵庫県知事選では、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が自らの当選を目指さず、斎藤知事の当選を目的とした選挙運動を展開したことが話題となりました。
記者からは、立花氏の選挙運動を受けて「なぜ断らなかったのか?」という質問もありました。
斎藤知事は、厳しい選挙状況の中で自分にできることを必死に行ってきたと振り返り、他の候補者のことよりも自分自身の選挙活動に集中していたことを明らかにしました。
この発言は、選挙制度の在り方や候補者の行動が公正性に与える影響についての重要な議論を呼び起こすものとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bdd2dac869172dc43230c519b6a94004c8f0e4b3
兵庫県知事の公正な選挙に関する発言に対するネットのコメントは、知事の言動やその影響について多くの疑問や批判が寄せられていました。
特に、知事が選挙中に行った行動や発言が県民の信頼を損ねているとの意見が目立ちました。
知事が「公正・適正な選挙の在り方が大事」と述べたことに対して、実際にはその言葉が自分に都合の良い解釈に過ぎないのではないかという指摘がありました。
また、知事が選挙中に特定の候補者との関係を持たなかった一方で、その動きに対して傍観していたという意見もあり、知事のリーダーシップに対する疑問が呈されていました。
さらに、選挙における情報漏洩やパワハラ問題などが取り上げられ、これらの問題が選挙の公正さを脅かしているとの声もありました。
知事の再選を祝う発言や、他県の知事からの支持を得られなかったことが、知事の信頼性を一層低下させているとの意見もありました。
全体として、知事の行動に対する失望や不信感が強く、県民のために早急に責任を取るべきだという意見が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
私は、兵庫県民ですが、大阪府の吉村知事の動きがとても気になっていました。
斎藤知事は選挙中立花孝志を積極的に受け入れもしなかったけど、選挙カーに後付けする立花を拒否もしなかった。
斎藤知事の中では、公正や適正と言う言葉が違う意味のようだ。
この知事いいのか?兵庫県民が決める事ですが、他人事の様に振る舞うこの人は知事として止まっていいのか?
兵庫県民は斎藤おろしに、もうウンザリしているでしょう。