大阪で開催された「アポロアマチュアナイトジャパン」で、ヲタ芸パフォーマーの「ゼロから打ち師始めます。」が優勝し、ニューヨーク進出が決定。賞金1万ドルも獲得し、サブカルチャーの偏見を乗り越えた喜びを語った。
要約すると吉本興業が主催する「アポロアマチュアナイトジャパン」の決勝戦が、大阪市中央区のクールジャパンパーク大阪 WWホールで開催され、5人組のヲタ芸パフォーマー「ゼロから打ち師始めます。
」が見事優勝を果たしました。
このイベントは、米ニューヨーク州のアポロシアターのオーディション企画の日本版で、優勝者には賞金1万ドル(約149万円)が授与され、さらに現地時間3月12日にアポロシアターで開催されるアマチュアナイトにゲスト出演する権利も与えられました。
ゼロ打ちのメンバーは、サブカルチャーに対する偏見を乗り越えられたことに喜びを感じ、「苦しい時期があったが、今は嬉しい」と語りました。
ヲタ芸は、ペンライトを持って踊る日本発のパフォーマンススタイルで、会場ではお笑いタレントの小籔千豊が「アポロでかましてください」とエールを送り、歌手の山本彩も「かっこよかったです」と称賛しました。
アポロシアターのプロデューサー、マリオン・J・カーフィーは、「アートは人からどう思われるかではなく、自分が信じたパフォーマンスをしてほしい」と期待を寄せました。
今回のアマチュアナイトには、839組の応募があり、動画審査や対面オーディション、予選を経て、12組が決勝に進出。
観客の歓声やブーイングによって勝敗が決まるという独特のスタイルで、熱いバトルが繰り広げられました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cbee447e996eacce8f286603c89a59f07d7192d3