ロシア軍の越境攻撃とウクライナの反応

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ロシア軍がウクライナ北部に越境し、ウクライナ軍の補給路を断つことを狙っている。プーチン大統領は任務達成を報告したが、ウクライナ側は越境を否定している。

要約するとロシアによるウクライナ侵略が続く中、露メディアは20日、ロシア軍がウクライナ北部スムイ州に越境したと報じた。

この動きは、ウクライナ軍が駐屯司令部を設置しているクルスク州の小都市スジャへの補給路を断つことを目的としている。

プーチン大統領は19日に、クルスク州の露軍部隊がウクライナ国境を越えたと報告し、20日には部隊指揮官に「任務達成」について感謝の意を示した。

しかし、ウクライナのメディアは、同国の軍参謀本部や国境警備当局が露軍の越境を否定したと伝えている。

タス通信によると、露軍の参謀本部高官は、クルスク州でウクライナ軍に占領された1268平方キロメートルのうち、約64%を奪還したと主張し、ウクライナ軍が昨年8月に行った電撃的な越境攻撃に対抗している。

ウクライナ軍は、露軍の戦力分散や対露交渉カードの確保を目的に、クルスク州への攻撃を開始し、同州の約1300平方キロを占領したと発表している。

さらに、露軍は北朝鮮兵を投入するなどして、スジャを含む地域の奪還作戦を進めており、両者の緊張は高まっている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/392f42f44f110a5fa10cc960a0f7f8166fc85989

ネットのコメント

コメントでは、ウクライナがネガティブなニュースを否定する傾向があり、後に渋々認めることが多いという指摘がありました。

このため、ロシアの発表の方が信憑性が高いとの意見もありました。

また、ウクライナが補給経路を断たれた場合、クルスクにいる兵士が孤立し全滅する可能性があるとの懸念が表明され、ゼレンスキー大統領に撤退の決断ができるか疑問視されていました。

一方で、ロシアの越境攻撃の情報が嘘であるとの意見もあり、何度かの攻撃が失敗したとする声もありました。

さらに、ロシア側の軍事ブロガーも作戦の失敗を指摘していたとのことです。

戦線を縮小し、損害を減らすことが優先されるべきだという意見もあり、プーチン大統領が過去にクルスクには軍事施設がないと発言したことが強がりに過ぎないのではないかという疑問もありました。

全体的に、両国の状況や情報の信頼性についての意見が多様であり、戦況の複雑さが浮き彫りになっていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • ウクライナはネガティブなニュースはとりあえず否定して、後から渋々認めるのが慣例恒例だからね。

  • ウクライナは補給経路を断たれると、クルスクにいる兵士は孤立し全滅する。

  • その情報は嘘で、何度かの越境攻撃は失敗している。

  • 今は戦線を縮小してでも損害を減らし、生き残る事を優先するしかない。

  • ロシアは失敗して損失を出したそうです。

関連URL

2025年最新!ロシアのニュースに関するまとめ

2025年最新!ウクライナのニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。