ウクライナ戦争で姿を消した北朝鮮兵士たちの行方が不明。実戦経験の欠如やドローン戦争への適応の難しさが指摘されている。
2024年8月、ウクライナ軍がロシアのクルスク州に侵攻した際、ロシアは北朝鮮の兵力を借りて戦局を逆転しようとしたが、最近、北朝鮮兵の姿が見えなくなった。
ウクライナ特殊作戦軍の報道官によると、彼らが最後に目撃されたのは1月初旬であり、その後の行方は不明である。
北朝鮮の金正恩総書記は、特殊部隊の兵士1万2000人をロシアに派遣したとされ、彼らはすぐにクルスクに配属された。
しかし、ウクライナ側の情報によれば、彼らの約3分の1が戦闘で死傷している可能性があるという。
専門家の間では、北朝鮮兵の実戦経験の不足が指摘されており、彼らはロシアの人海戦術に利用されているとの見方もある。
ウクライナ側は、北朝鮮の兵士たちが規律正しく武器の扱いに優れていると評価する一方で、実戦経験の欠如が彼らを危険にさらしていると分析している。
また、ドローンを多用する現代の戦争に対して、北朝鮮兵士たちは適応できていないという指摘もある。
これまでに、少なくとも2人の北朝鮮兵が捕虜となっており、彼らの尋問映像が公開された。
1人はウクライナに留まりたい意向を示しているが、もう1人は帰国を希望しているという状況である。
北朝鮮兵士たちの行方は不明だが、彼らの戦場での運命は今後の戦争の行方に影響を与える可能性がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/44d1bb0f31b4e2d58fd6142a2f88878402f5ffe2
コメントでは、北朝鮮兵士の行方不明やウクライナ戦争の現状に関するさまざまな意見が表明されました。
多くの人が、北朝鮮兵士の数や彼らの戦闘状況に疑問を持っていました。
例えば、4000人の負傷者や1000人の殺傷者が報告される中、捕虜はわずか3人であり、そのうちの1人は急死したという情報に対して、信憑性を疑う声がありました。
また、死体の状態から、ロシア軍が北朝鮮兵士を使い捨てにしているのではないかとの懸念も示されました。
さらに、北朝鮮兵士が防具なしで敵陣に突撃することについて、蛮勇や体力の問題を指摘する意見もありました。
参戦が確定した場合、北朝鮮が来年の冬季五輪に参加できない可能性についても言及され、選手の派遣の可否が話題となりました。
最後に、北朝鮮の指導者がロシアのプーチン大統領に利用されているとの見解や、過去のトランプ大統領との関係についての考察もありました。
これらのコメントは、北朝鮮の行動やウクライナ戦争の影響に対する関心を示していました。
ネットコメントを一部抜粋
うん、最初からいなかったんだよね。
防具無しで敵陣に突撃するのは蛮勇とも言える。
参戦が確定したなら、来年の冬季五輪には北は参加できないんだよね?
韓国軍と戦う為にソウル近くに迫っている…。
黒電話くんはプーチンにいいように使われたね。