スマホユーザーはAI機能よりもバッテリー持ちを重視しており、実際のニーズと企業の戦略にギャップがあることが調査で明らかになった。
米CNETが実施した調査によると、スマホ購入の動機として最も重視されているのは、AI機能ではなくバッテリーの持続時間であることが判明した。
調査結果では、AI機能が買い替えの動機になると答えたのはわずか18%であるのに対し、バッテリー持ちの向上を求める声は61%に上った。
さらに、ストレージの容量増加を重視するユーザーも46%に達し、カメラのアップデートを重視する人は38%だった。
このことから、ユーザーは実用性を重視していることが伺える。
加えて、AI機能のために追加料金を支払うことに後ろ向きな人が45%、AI機能に便利さを感じないと答えた人も25%存在しており、企業が進めるAI戦略とユーザーの期待には大きなギャップがあることが浮き彫りになった。
つまり、スマホユーザーが求めているのは、AI技術の進化ではなく、日常的に使うための基本的な性能向上であることが示されている。
これにより、今後のスマートフォン開発においては、ユーザーの実際のニーズに応じた技術革新が求められるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1509466535a8e5c524bf03fc803b927e4af960f3
コメントの中には、スマートフォンの購入動機としてバッテリー持ちが最も重要であるという意見が多く寄せられていました。
特に、ユーザーは日常的にスマートフォンを使用する中で、バッテリーの消耗が大きな問題であると感じているようです。
例えば、充電を頻繁に行わなければならない状況や、モバイルバッテリーが手放せないという声がありました。
また、バッテリー性能の向上が謳われる一方で、アプリの増加や使用時間の長さが影響し、結局は毎日充電が必要になるとの意見もありました。
さらに、画面サイズを小型化せずにバッテリー持ちに特化したスマホの需要があるとの意見もありました。
これらのコメントからは、ユーザーがスマートフォンの性能よりも、実用性を重視していることが伺えます。
特に、Xperiaシリーズのようにバッテリー持ちが優れている機種が支持されていることも印象的でした。
一方で、過度な機能を詰め込んで高価格になった製品に対する懸念も見られ、シンプルで価格が手頃なモデルが求められているという意見もありました。
全体として、バッテリー持ちがスマートフォン選びにおいて非常に重要な要素であることが、多くのコメントから明らかになりました。
ネットコメントを一部抜粋
充電80%で止めるようにした結果でサイクル数が伸びたのかなと思いますね。
お願いだからバッテリー持ちよくして欲しい。
普通の機種でバッテリー持ちがほしいなら、xperia10シリーズは世界最強レベルだからこれ一択かな。
過度な機能を詰め込んで高価格にしで落ちぶれていった日本の家電が思い起こされるね。
以前から厚みが倍になってもいいからバッテリー持ち3倍くらいのiPhone が出ればいいのに、と思っています。