阪神の湯浅京己投手が約7カ月ぶりに対外試合に登板し、1回2奪三振を記録。復帰に向けた意気込みを語った。
22日に沖縄・うるまの具志川野球場で行われた韓国ハンファとの練習試合で、湯浅投手は4番手として七回に登場。
227日ぶりのマウンドで、1回を投げ1安打1失点という結果でしたが、27球を投げて2奪三振を記録するなど、力強い投球を披露しました。
湯浅投手は、昨年7月のウエスタン・リーグ以来の登板であり、国指定の難病「胸椎黄色靱帯骨化症」からの復帰を目指しています。
彼は「去年、症状があったときは楽しく投げられなかったが、久しぶりに試合で投げられて楽しかった」と感慨深げに語り、支えてくれた人々への感謝の念を表しました。
最速149キロを記録し、復活への手応えを感じる中で、「どんどん試合で投げて感覚を良くし、恩返しができるように頑張りたい」と意気込みを示しました。
昨年の最優秀中継ぎ投手として知られる彼にとって、この試合は復活の大きな一歩となり、今後の活躍が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/27211041f4c2f89b8bd060bd12abfdc98a379931
阪神・湯浅京己選手の復帰登板に関するコメントは、彼のパフォーマンスや今後の展望について多様な意見が寄せられていました。
多くのファンは、久しぶりの登板を喜びつつも、ストライクが入らなかったことやワイルドピッチがあった点に懸念を示していました。
特に、復帰直後の緊張感が影響したのではないかという意見がありましたが、彼の力強いフォークボールや、経験値がものを言った登板だったとの評価もありました。
ファンは、彼がこれから実戦を重ねていくことで、徐々に状態が上がってくることを期待していました。
また、彼の表情からは久しぶりに打者と対戦できた喜びが伝わってきたとのコメントもあり、ポジティブな面も強調されていました。
全体として、湯浅選手に対する期待感が高く、次回の登板に向けた応援の声が多く聞かれました。
復帰登板を経て、さらなる成長を遂げることを願うファンの姿勢が印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
野手のアクシデントがあった後の所作やプレー再開直後の真ん中から落とすフォークで三振、
本人は久しぶりに打者と対戦出来てうれしそうな表情でしたが、
気になったのは、高めのストレートを簡単にライト前に運ばれたとこだけど、
その楽しかったと言う気持ちをずっと大切にして欲しい。
復帰は、中継ぎ陣がへばるオールスター明けで良いから。