マツダCX-80の雪上走行試乗を清水和夫氏が評価。多彩な走行モードと優れたトルク性能が際立つSUVの魅力を紹介。
CX-80はFRベースのプラットフォームを採用し、3.3Lディーゼル、3.3Lマイルドハイブリッド、2.5L直4 PHEVの3種類のパワートレインを選べ、AWDとFRの駆動方式を持ちます。
特に注目すべきは、5つの走行モード(ノーマル、スポーツ、オフロード、トーイング、EV)を選択できる「MAZDA INTELLIGENT DRIVE SELECT(Mi-Drive)」です。
清水氏は、雪上での走行時にこのモードを活用し、特にオフロードモードでのトルク配分の変化を体感しました。
EVモードでは、航続距離が約67kmで静かな走行が可能ですが、PHEVはディーゼルよりも車重が重く、サスペンションが硬くなる傾向があります。
清水氏は、ディーゼルエンジンの500Nmのトルクを活かし、雪上での登坂性能や走行の楽しさを体験しました。
特に、アイスバーンの路面でのトラクションコントロールの効果や、走行モードによる挙動の違いが明確に感じられ、PHEVとディーゼルの特性の違いも強調されました。
清水氏は、CX-80がプロ向けの車であり、一般のドライバーには難しい部分もあると感じつつも、その走行性能の高さを評価しています。
動画も提供されており、視覚的にその体験を共有することができる内容になっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/102db8c3aea0005c9ae72fabcd1b2b0ba1abe720
マツダCX-80の雪上走行性能に関するコメントでは、多くのユーザーがその性能を評価しつつも、他の車両との比較を行ったり、運転技術に関する意見を述べたりしていました。
特に、AWD(全輪駆動)の特性についての言及が多く、リア寄りのトラクションが雪道での操縦性に影響を与えるという意見がありました。
スバル車のAWDシステムに対する高い評価が目立ち、特に雪や悪路での性能においてスバルが優れているとする意見もありました。
また、運転技術についても、昔の設定を変更できるようにしてほしいという声があり、現代の車両の制御システムに対する不満が見受けられました。
全体として、マツダCX-80に対する期待はあるものの、雪上での実際の性能については懸念が示されていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
ケツを流せるのはいいねぇ。
四輪サスを沈めることが難しくなるし。
そーゆートライアルをやるなら新免もしくはペーパードライバーを起用すべきだ。
スバルの方が優れてるAWC。
雪の日に乗れないSUV(笑)。