トヨタは神戸に大敗し、5連敗で11位に後退。元豪州代表フーパーが初先発も、チームは苦境に立たされている。
通算成績は1勝1分け7敗となり、11位に後退し、2部との入れ替え戦に回る可能性が高まっています。
試合は東大阪市の花園ラグビー場で行われ、元オーストラリア代表のフーパーが加入後初先発を果たしました。
試合開始からの10分間はトヨタが優勢でしたが、前半12分から7分間で4トライを献上し、ブレークダウンで圧倒される形となりました。
これにより、トヨタは今季ワーストの63失点を記録しました。
フーパーは約1年3カ月ぶりに15人制の試合に出場し、「ケガなく終えられて安心している」とコメントしましたが、チームは依然として低迷しています。
南アフリカ代表のデュトイが今季絶望の重傷を負い、日本代表の姫野主将もケガで離脱中です。
さらに、この試合では日本代表の松田も負傷交代しました。
フーパーはチームの苦境を乗り越えるためには「シンプルにやることが重要」と述べ、戦術の単純化を提案しました。
トヨタはリーグ屈指の戦力を持ちながらも、結果が伴わない現状を打破する必要があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ca2dba6401a4ded2cee4710cbe8ef97d382e927d
トヨタラグビーが5連敗という厳しい状況に直面していたことに対し、多くのコメントが寄せられました。
特に、選手たちの個々の能力は高いものの、チームとしての一体感や戦術の統一が欠けているとの意見が目立ちました。
例えば、ボールへの集散が遅く、ターンオーバーを許す場面が多かったことが指摘され、シンプルな戦術の意図が不明瞭であるとの声もありました。
また、選手たちの精神的な面、特に勝利への執念や貪欲さが不足していると感じるファンも多く、若手選手にリーダーシップを求める意見もありました。
さらに、親会社トヨタからのプレッシャーや、チーム内の雰囲気についても懸念が示され、改革の必要性を訴える声が強まりました。
全体として、トヨタラグビーの現状には多くのファンが失望しており、今後の改善を期待するコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
昨日の試合は極端だったが接点であまりにも弱い。
今が一番弱いかもしれないと思う。
ラックでのターンオーバーも良かった。
良い選手が沢山いても噛み合わないと足元すくわれますね。
今のチームは本当に不思議ですね。