「はるさめスープ 太平燕」がグランプリ受賞で全国認知拡大へ

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「はるさめスープ 太平燕」が「第84回ジャパン・フード・セレクション」で初のグランプリを受賞し、国産春雨の認知拡大を目指しています。

要約すると「はるさめスープ 太平燕」は、西日本食品工業が製造する主力商品であり、最近「第84回ジャパン・フード・セレクション」の食品・飲料部門でグランプリを初受賞しました。

この受賞により、同社の社長である長田和也氏は、国産春雨の魅力を広めるための全国的な認知拡大を進める意向を示しています。

特に、消費者に向けた美味しいレシピ提案や新たな販路開拓に力を入れると述べています。

「ジャパン・フード・セレクション」は、一般社団法人日本フードアナリスト協会が2013年から実施している評価制度で、100以上のチェック項目に基づいて食品の評価が行われます。

今回の受賞の要因としては、国産春雨のもちもちとした食感やスパイスの効いたスープ、また様々な具材とのアレンジが可能な汎用性の高さ、常温保存ができる利便性が挙げられています。

同社は1950年に設立され、九州エリアの春雨の老舗メーカーとして知られています。

3年前には、春雨の原材料を輸入品から自社製造の国産春雨に変更し、スープも熊本県天草の塩を使用した自家製にリニューアルしました。

これにより、地元のソールフードである「太平燕」を全国に広めたいという思いが込められています。

また、同社は熊本地震からの復興支援として、商品の売上の一部を寄付しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/141020af9206df9b4ac609e4dd7c32e7a864f565

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