ボルボが新型XC60を発表。新世代のユーザーエクスペリエンスやラグジュアリーなインテリアを搭載し、安全性や快適性を向上。市場ニーズに応じた魅力的なモデルとして注目。
このモデルは、2017年の登場以来、150万台以上が販売されており、2024年には販売記録を更新しています。
新型XC60は、ボルボの新世代ユーザーエクスペリエンスを搭載し、11.2インチの独立型センタータッチスクリーンは、ピクセル密度が21%向上し、より鮮明な表示を実現しました。
また、高速で応答性の高いインフォテインメントシステム「クアルコムテクノロジー」の次世代スナップドラゴンコックピットプラットフォームにより、Google内蔵インフォテインメントシステムは従来の2倍以上の速度を誇ります。
これにより、安全性を高める情報表示が可能になっています。
インテリアには、キルト・ノルディコやネイビー・ヘリンボーン織りなど新素材が採用され、スマートな収納や改良されたワイヤレススマホ充電器も搭載されています。
また、ラグジュアリーな乗り心地を実現するため、最先端の空気浄化技術やオプションのエアサスペンション、Bowers & Wilkinsのハイフィデリティオーディオシステムも設定されています。
エクステリアデザインも刷新され、2方向から伸びる斜線が重なり合うグラフィカルなパターンを取り入れたフロントグリルや新しいホイールが特徴です。
ボディカラーには新色が加えられ、パワートレインは従来通りプラグインハイブリッドとマイルドハイブリッドが設定されています。
ボルボは2030年以降の新車販売をEVに移行する計画を持ちながら、XC60を市場ニーズに応じた魅力的なモデルとして位置付けています。
ボルボのエリック セヴェリンソン最高製品戦略責任者は、新型XC60がミッドサイズSUVの基準を引き上げると述べ、無線アップデートにより車がさらに良くなることを強調しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f831bf6652200cc68b72f2222caf89778cffe9ec