日本海側では大雪が続き、特に山陰や近畿北部での急激な積雪増加が懸念されています。西日本の太平洋側も雪に注意が必要です。
要約すると日本海側では、連休最終日のあす（月）にかけて広範囲で雪が続く見込みで、特に山陰や近畿北部、北陸では強い雪雲が流れ込むため、平地でも急激に積雪が増える可能性があります。
これにより、大雪による交通機関の乱れやなだれの危険性が高まるため、十分な注意が必要です。
寒波の影響で日本海側ではすでに平年の2倍から3倍の積雪が観測されており、記録的な大雪となっている地域もあります。
今日（日曜日）の午後も、日本海側を中心に断続的に雪が降り続く見込みで、関東から西の太平洋側にも雪雲が流れ込みます。
特に、夜遅くからあすの午前中にかけては、再び雪が強まる予想です。
九州北部でも山地を中心に大雪が予想され、ふだんは雪が少ない地域でも積雪に注意が必要です。
24日（月）午後6時までの24時間の降雪量にも注目が集まります。
火曜日以降は冬型の気圧配置が緩むため、日本海側の雪は次第に収まる見込みですが、朝は冷え込みが強く、路面の凍結には注意が必要です。
日中は冷たい風も和らぎ、気温が徐々に上昇する予想で、週の後半には春の暖かさが感じられるでしょう。
しかし、雪解けによる災害やなだれにも引き続き警戒が必要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f77140e50459f0e37955d58799d3ed5df83b5ee0