スズキが新型コンパクトSUV「eビターラ」を日本初公開。2025年度中に日本市場へ導入予定で、先進技術を搭載した量産BEVです。
このコンパクトSUVは、2025年度中に日本市場に投入される予定で、インドのグジャラート工場での量産が2025年春にスタートします。
「eビターラ」は、Emotional Versatile Cruiserというコンセプトのもと、先進的なデザインと力強い走行性能を兼ね備えています。
特に、電動4WDシステム“ALLGRIP-e”や、BEV専用に開発されたプラットフォーム“HEARTECT-e”などの次世代技術が導入されています。
ボディサイズは全長4275mm、全幅1800mm、全高1635mmで、同じインド製の「フロンクス」よりも大きく、180mmのロードクリアランスを確保しています。
デザインは、BEVらしい先進的な雰囲気とSUVらしい力強さを融合させたもので、大径タイヤとロングホイールベースが特徴です。
また、インテリアは先進装備のインテグレーテッドディスプレイを中心に、タフな印象を与えるデザインが採用されています。
新開発のパワートレインには、モーターとインバーターを一体化した高効率のeAxleと、安全性を追求したリン酸鉄リチウムイオンバッテリーが搭載されており、加速性能も優れています。
バッテリー容量は49kWhと61kWhの2種類があり、それぞれ異なる出力性能を持っています。
鈴木俊宏社長は、新たなコーポレートスローガン「By Your Side」を発表し、2031年までに420万台の販売と7000億円の営業利益を目指すと述べました。
「eビターラ」は、2030年までに投入予定の6モデルのBEVの第一弾となる見込みです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7724c6381a17de37f18f3e9b6493d1f1ea81fee6
スズキが新型「eビターラ」を日本で初めて公開し、2025年度中に発売予定というニュースに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
特に、電気自動車の普及には充電インフラや充電時間が大きな影響を与えるとの意見が目立ちました。
日本の住宅事情では、魅力的な車があっても、これらの問題が解決されない限り選択肢が限られると感じている人が多かったようです。
また、PHEV(プラグインハイブリッド車)の重要性も指摘されていました。
バッテリーについては、中国のBYD製が使用されることが発表され、これに対する賛否が分かれていました。
特に、過去に「燃える」と騒がれたことに対しては、現在は静かになっているという意見もありました。
価格に関しては、200万円台であればヒットする可能性があるとの見解があり、BYDのバッテリー代が影響するとの声もありました。
さらに、インド産の他のモデルとの比較も行われ、特にジムニーの対応を急いでほしいとの意見がありました。
スズキの勢いに対して、日産やホンダを追い越す可能性があるとの期待感が表明される一方で、価格や性能に対して慎重な姿勢を示すコメントもありました。
全体として、スズキの新モデルに対する期待と懸念が入り混じった反応が見られました。
ネットコメントを一部抜粋
電気自動車は結局はインフラと充電時間次第で
ヒットするかどうかはお値段しだい。
バッテリーは中国のBYD製ですが「燃える」と騒いでいた人たちは無言ですね。
同じインド産ならジムニーの対応を急いで欲しいかなぁ〜
スズキの勢いが止まらんな。