群馬県の朝鮮人労働者追悼碑が撤去されてから1年、地域ではAR技術やかるたを使って歴史を語り継ぐ活動が広がっている。
この碑は2001年に市民団体の請願により建立され、太平洋戦争中に動員された朝鮮人労働者を追悼する目的で設置されたものである。
設置当初は全会一致で採択され、毎年追悼式が行われていたが、2012年以降、保守系団体からの撤去要求が高まり、県議会に設置許可の取り消しを求める請願が提出された。
2014年にはその請願が賛成多数で採択され、県は設置を不許可とした。
撤去に至るまでの経緯には、政治的な発言が問題視されたことや、最高裁での敗訴が影響している。
撤去後、県は撤去費用として約2000万円を請求したが、守る会は支払い能力がないと主張し、解散に至った。
撤去から1年が経過した今、地域の市民団体は「上毛ヘイトかるた」を作成し、AR技術を用いて追悼碑をスマートフォン上で再現するなど、追悼の意義を語り継ごうとする活動を行っている。
このような活動は、撤去された碑の歴史を忘れないための重要な取り組みであり、地域の人々が「負の歴史」を語り継ぐ姿勢を示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5b278a97805872bf6bb2e7af0359793f7ed5ded
コメントは、群馬の朝鮮人追悼碑の撤去に関連する市民活動の現状について多様な意見が交わされていました。
多くの人々が、撤去の理由が政治的主張に関わるものであり、裁判でもその点が認められたことを指摘していました。
「守る会」が行政代執行の費用を請求されると解散したことや、費用を負担する責任を果たさないことへの批判もありました。
さらに、撤去された碑が心の中で存在し続けるという意見もありましたが、その理由が自らのルール違反であることも忘れずに語るべきだと主張する声もありました。
また、主催者発表の参加者数に疑問を持つ意見もあり、実際の参加者数が少ないことを指摘していました。
撤去の理由が「当初の約束を守らなかったから」とされる中で、それがヘイト問題にすり替わることへの懸念も示されました。
全体として、撤去後の活動に対する批判や、歴史をどう語り継ぐべきかというテーマが浮き彫りになっていました。
ネットコメントを一部抜粋
政治的な主張をしない条件だったのに政治的な主張したから撤去されたのだし、
「守る会」と言いながらも、行政代執行の費用を請求されたら解散したのですね。
どうぞそうしてください。
ついでに、撤去された理由が自分達のルール違反だった事も語り継いでください。
主催者発表で100人だから10人くらいか。
撤去費用を全額返せよ泥棒め!