内閣サイバーセキュリティセンターが3月10日に中小企業向けのオンラインセミナーを開催。サイバー攻撃の脅威や対策を解説し、実体験も紹介される。
要約すると内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は、2025年3月10日に中小企業向けのオンラインセミナー「サイバー攻撃から企業を守る~経営層が今、知りたいセキュリティ対策~」を開催することを発表しました。
このセミナーは、2025年に予定されている「サイバーセキュリティ月間」に関連する企画の一環として行われ、吉本興業株式会社が運営を担当します。
セミナーでは、中小企業が直面する可能性のあるサイバー攻撃の脅威や、利用可能な支援策、特にランサムウェア発生時の対応方法について詳しく解説されます。
また、実際にサイバー攻撃の被害を受けた企業の体験談も紹介される予定です。
セミナーは無料で参加でき、WebExを通じて生配信され、終了後にはアーカイブ配信も行われる予定です。
参加希望者は、3月8日までに申し込む必要があります。
プログラムには、サイバー安全保障担当大臣からの挨拶、サイバーセキュリティ政策に関する講演、ランサムウェア被害の情勢と対応策、中小企業におけるセキュリティの脅威と対策、事前対策の重要性、サプライチェーンセキュリティに関する講演が含まれています。
これにより、中小企業の経営層がセキュリティ対策の重要性を理解し、実際の対策を講じる手助けとなることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3a9fe5ec20e5330b3f82022a668d4ce7030f13b8