国民民主幹部が維新との合意に不満を表明

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国民民主党の古川氏が与党の維新との合意に不満を表明し、年収103万円の壁の見直しを求める姿勢を強調。与党の国民向けの姿勢に疑問を呈しました。

要約すると国民民主党の古川元久税調会長は26日の会見で、自民党と公明党との3党による税調幹部会合で、国民民主が提案していた「年収103万円の壁」の見直しについて合意に至らなかったことを明らかにしました。

自民党と公明党は、国民民主とは異なり、日本維新の会との間で高校授業料の無償化や社会保険料の負担軽減策について合意し、これにより2025年度予算案の成立に向けた道筋が見えてきました。

古川氏は、維新との合意が国民民主との協議に与えた影響について言及し、教育の無償化については評価するものの、年収の壁の問題は別であり、両者が同時に解決されるべきであると強調しました。

彼は、維新の賛成を得られれば予算が通るという考え方が国民生活を無視するものであると警鐘を鳴らし、与党が国民の声に耳を傾ける必要があると主張しました。

また、25日の自公維の合意については、実現可能性に疑問を呈し、期待を持たせながらも実現しなければ失望が大きくなると警告しました。

さらに、維新にも批判の矛先を向け、与党だけでなく維新にも責任があると指摘しました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5e16c3e4d11272f76be16d8199d13bf14e7c37c1

ネットのコメント

国民民主党の幹部が維新との合意に不満を示したことについて、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました。

特に、年収の壁178万円の引き上げが実現しなかったことに対する失望感が強く、多くのコメントがこの点に焦点を当てていました。

国民民主党が自民党や維新を批判する必要はないとの意見もあり、特に国民の理解が進んでいることが強調されていました。

また、国民民主党の玉木氏が大阪の生放送番組で新たな候補者をスカウトしている様子が伝えられ、参議院選挙に向けての準備が進んでいるとの見方もありました。

これに対して、維新の裏切りを指摘し、次の選挙で自公維の議席が減少する可能性があるとの意見もありました。

さらに、国民民主党が候補者選定に慎重であるべきとの声もあり、特に有権者の見識が問われるという意見が多く見受けられました。

今後の選挙に向けて、国民民主党がどのように支持を得ていくのかが注目されており、国民の手取りを増やす政策が求められるとの意見もありました。

全体として、国民民主党の今後の動きが選挙結果に大きな影響を与える可能性があるとの見解が多く寄せられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 年収の壁178万円引上げが維新の謀反で叶わなかったことはメディアも細かく取り上げていたので国民も理解しています。

  • 維新の裏切りから一日、国民民主は誠実さを厳守した。

  • 政党支持率が変動している。

    参院選から潮目がかわると思う。

  • 国民民主党が参議院選挙でどれだけ候補者がたてられるかが大事。

  • 国民民主党はやり切った。

    もちろん年収の壁を無くせるのがベストだったが、下手な合意よりマシ。

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