EV充電をIoT化する「Nature EV Switch」の新登場

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Natureが発表した「Nature EV Switch」は、EV充電をIoT化し、充電状況の最適化やエネルギー利用の効率化を実現するデバイスです。

要約するとNature株式会社は2023年2月25日に、電気自動車(EV)の充電用コンセントをIoT化する新デバイス「Nature EV Switch」を発表しました。

このデバイスは、EV充電の利便性を向上させ、エネルギー利用の効率化を図ることを目的としています。

特に、内蔵されたLTE通信機能を通じてクラウドシステムと連携し、充電状況のモニタリングや最適化を行うことが可能です。

さらに、Nature株式会社はパナソニック株式会社 エレクトリックワークス社と業務提携を結び、2025年5月から同社の「おうちEV充電サービス」において「Nature EV Switch」を先行提供する予定です。

この導入により、EV充電のスマート化が進み、ユーザーにとっての利便性が向上することが期待されています。

自社展開は2025年6月を目指しており、同時に「Nature Home」アプリへの対応も進める計画です。

「Nature EV Switch」を設置するには、電気工事と外壁または外構工事が必要で、設置方法としては埋込設置や露出ボックスを活用した取り付けが可能です。

また、利用に際しては別途、200VのEV充電用コンセントと電力制御装置を搭載した充電ケーブル(Mode2)が必要となります。

この新たなデバイスは、電気代の削減にも寄与することが期待されており、EV充電の未来を変える可能性があります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/45a8d25a5a1b4290cdb821c58df5aff7d80d225a

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