レクサスが新型「LBX」のエレガントグレードを発表。コンパクトSUVながら高級感を追求し、420万円からの価格で展開。
このモデルは、レクサスの中で最も小さいSUVでありながら、高級感を兼ね備えたデザインと走行性能を誇ります。
LBXは「Lexus Breakthrough X(Cross)-over」の略称で、従来の高級車の概念を打破し、気軽に乗れる本物の高級感を提供することを目指しています。
ボディサイズは全長4190mm、全幅1825mm、全高1545mm、ホイールベースは2580mmです。
パワートレインは、1.5リッター直列3気筒エンジンとフロントモーターを組み合わせた2WDモデルと、前後にモーターを搭載するAWDモデル(E-Four)の2種類が用意されています。
この新型LBXは、2023年12月から60以上の国と地域で展開され、2024年9月時点で3万7000台を販売しています。
また、2024年7月には、レクサスとして初めて6速MTを選択可能な「MORIZO RR(モリゾーRR)」も発売され、さらなる注目を集めています。
エレガントパッケージでは、全6色のボディカラーが用意され、特に「アストログレーマイカメタリック」が人気です。
内装には新たに「モーヴ」と「ソリスホワイト」のインテリアカラーが追加され、シート表皮には耐久性と機能性に優れた「L tex」が採用されています。
タイヤは225/60R17サイズで、ミデイアムグレーメタリック塗装の17インチアルミホイールが標準装備されています。
価格は、2WDモデルが420万円、AWDモデルが446万円に設定されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2885e3c68a2e3e946eb4c95cf72b0ac6db8c5a75
レクサスの新型LBXに関するコメントは、全体的に高級感と手頃な価格が魅力とされていましたが、同時に内装や機能に対する不満も多く見られました。
特に、内装が安っぽいと感じた方や、リアシートの足元が狭いと指摘する声がありました。
試乗した方の中には、500万円の価値を感じなかったという意見もあり、ハンドリングは良いものの、エンジン音が室内に響く点に不満を持つ方もいました。
また、シートベンチレーションや助手席のパワーシート、ムーンルーフなどの機能が不足していると感じた方も多く、これらが改善されない限り、購入を考えないという意見がありました。
さらに、価格設定についても、420万円という価格がプリウス並みであることから、レクサスとしての意味があるのか疑問視するコメントもありました。
全体として、エレガントさが感じられたものの、期待される高級感には届いていないという意見が多く、購入候補から外したという声が目立ちました。
ネットコメントを一部抜粋
レクサスなのにFボンネットはダンパーがなく金属の棒で支える。
LBX試乗しましたが、500万円出して買う車じゃないと思った。
シートベンチレーションが付いて、一番大事なナビの性能(処理速度)が上がったら考えるわ。
420万ってプリウス並みですよね。
大衆車メーカーになりつつあるLEXUS…。