2026年にフレッツ・ADSLが完全終了し、光回線未普及地域のユーザーが「ADSL難民」になる可能性がある。今後の接続手段が課題。
NTT東日本は2025年1月31日、NTT西日本は2026年1月31日にサービスを終了し、新規受付は2023年7月31日で終了しています。
これにより、ADSLを利用していたユーザーは「ADSL難民」となり、今後のインターネット接続方法に困る可能性があります。
光回線の普及率は高まっているものの、地域によっては95%を下回っており、特に山間部では光ケーブルの敷設コストが高く、未だにADSLを利用している世帯が存在します。
2005年には約1,450万回線が利用されていたADSLも、2021年には約75万回線にまで減少しましたが、依然として一定の需要があります。
固定電話回線を利用するADSLの通信技術は、利用者にとって安心感があり、光回線にアクセスできない地域にとっては貴重な通信手段となっていました。
今後は、ADSL終了後のインターネット接続手段について考える必要があり、特に光回線が普及していない地域のユーザーにとっては新たな解決策が求められています。
政府も光ファイバーの普及を進めていますが、まだ課題が残っているのが現状です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/91041a47a77b51306946f1dd24f25aa356496b40
フレッツ・ADSLの完全終了に関するコメントは、多くのユーザーが新たな通信環境への移行に困難を感じていることを示していました。
特に、地域限定で運営されているADSL事業者の存在や、光回線の整備が進んでいない地域では、選択肢が限られているという意見が多く寄せられました。
過疎地に住む人々は、モバイル回線ですら高速通信が享受できない場合があり、特に山間部では不感地域が存在することが問題視されていました。
また、NTTの役割についての意見も見受けられ、国から引き継いだ電話網の収益を光回線網に注ぎ込んでいる現状に対し、整備義務を負わせるべきだという意見がありました。
さらに、アナログ放送終了後の「地デジ難民」のように、ADSL終了後にも「光回線難民」が出てくるのではないかという懸念の声もありました。
ユーザーの中には、ADSLから光回線への移行を経験した人もおり、快適な通信環境を享受していたが、料金面での負担を感じているという意見もありました。
光回線が高額であるため、利用をためらう人も多く、特に都市部のマンションでは導入できない場合が多いことが指摘されていました。
代替手段として楽天モバイルやモバイル回線を利用している人々もおり、快適さを感じているという声がありましたが、通信の安定性については疑問を呈する意見もありました。
全体として、フレッツ・ADSLの終了は多くの人々に影響を及ぼし、今後の通信環境の整備が求められていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
現在残っているADSL事業者の多くは地域限定で運営されています。
光が普及する以前はADSLが高速だったのに、引けなかった経験があります。
光回線が高いので使う気になれないという意見もありました。
光回線難民が出てくるのではないかという懸念がありました。
NTTに整備義務を負わせるべきだという意見がありました。