井上尚弥が5月4日にラスベガスでラモン・カルデナスと対戦する可能性が高まっている。ピカソの辞退により急遽代役に選ばれたカルデナスは、「地獄のパンチ」を持つ強打者で、注目の一戦が期待される。
ピカソは無敗のボクサーで、井上との対戦が期待されていたが、その挑戦を恐れて辞退したことで、カルデナスが急遽代役として浮上した。
この情報は、米専門サイト「ボクシング・シーン」によるもので、交渉は最終段階にあると伝えられている。
カルデナスは27戦26勝(14KO)1敗の戦績を持つオーソドックススタイルのボクサーで、特にその強烈なパンチ力から「地獄のパンチを持つ男」と称されている。
彼は過去に、井上のスパーリングパートナーであるブライアン・アコスタとの試合で印象的な勝利を収めており、また昨年のWBC中央アメリカスーパーバンタム級王座決定戦では、強烈なカウンターで相手の顎を粉砕し、試合を即時停止に追い込んだ実績もある。
カルデナスのパンチ力は非常に高く、ボクシング界でも注目されている選手である。
彼の強打は、井上尚弥との試合においても大きな影響を与える可能性があり、ファンからの期待も高まっている。
ラスベガスのT―モバイルアリーナでの試合は、メキシコの記念日「シンコ・デ・マヨ」に合わせて行われるため、特別な意味を持つ一戦となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/56880dcdd34e1fd22dd013346433099132bf2b7e
井上尚弥選手とカルデナス選手の対決が決まったことに対し、ファンの間にはさまざまな意見がありました。
多くのコメントには、井上選手の強さが際立っている一方で、カルデナス選手に対する期待と不安が混在していました。
特に、カルデナス選手が井上選手に対してどのような戦いを見せるのか、また彼のディフェンスや戦術についての懸念が表明されました。
ファンの中には、井上選手がアフマダリエフ選手との対戦を優先すべきだという意見も多く、カルデナス選手との試合が「消化試合」となる可能性を指摘する声もありました。
さらに、井上選手が階級を上げるタイミングや、現在のスーパーバンタム級での相手不足についても議論され、井上選手のキャリアにおける重要な選択肢として注目されていました。
また、カルデナス選手が井上選手に対してどれほどの実力を持っているのか、試合の結果が井上選手の評価に影響を与えるのではないかという懸念もありました。
全体として、ファンは井上選手の試合を楽しみにしつつも、今後の対戦相手や試合の意義について真剣に考えている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
カルデナスの試合を観戦しましたが、左右のフッカーが目立ちました。
アフマダリエフと戦ってほしいという声が多くありました。
井上選手が逃げているという意見が上がっていましたが、契約が決まっている状況です。
カルデナスと戦えるなら魅力的な相手が確保できたという意見もありました。
井上選手が強すぎて、スーパーバンタム級では相手がいないとの声もありました。