みのもんたさんが80歳で死去。テレビ界の巨星としての功績や、スキャンダルに対する神対応が話題に。彼の影響力は今も健在。
要約するとみのもんたさん（本名：御法川法男）が1日未明に80歳で死去したことが報じられた。
彼は数多くのテレビ番組の司会を務め、「視聴率男」として知られる人気キャスターだった。
みのさんは、1月中旬に焼き肉店で肉を喉に詰まらせ、意識不明の状態が続いていた。
葬儀は親族のみの家族葬で行われ、お別れの会は予定されていない。
みのさんは1979年に文化放送を退社し、1989年から日本テレビ系の「午後は○○おもいッきりテレビ」のキャスターとして活躍した。
この番組は、フジテレビの「笑っていいとも！」に対抗し、視聴率3冠王を12年間連続で獲得する原動力となった。
彼は主婦層に絶大な人気を誇り、番組内で取り上げられた商品はすぐに店頭から消えるほどの影響力を持っていた。
みのさんは不倫や事件について真摯に向き合い、スタジオの観覧席にいる熟女に「お嬢さん」と呼びかけるなど、独自のスタイルを貫いていた。
1991年5月には、女性問題を報じた日刊スポーツの見出し「午後は○○思いっきりエッチ」に対して、みのさんは「うまいねぇ」と笑いながら称賛したという。
彼の豪快なキャラクターは、放送界での存在感を際立たせ、自由で楽しい時代を象徴する存在でもあった。
今はあの世で「もんたスペシャル」を楽しんでいることだろう。
ご冥福をお祈りします。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5fc46a39022ad4c69505d1afc539a55e788c434e