実業家のひろゆき氏が日本の核武装について持論を展開。アメリカの支援が必ずしも期待できない現状を指摘し、核武装の必要性を訴えています。
彼は、日本がロシアや中国と対立した際に「アメリカが絶対助けてくれる」とは言い切れない現状を指摘。
特に「沖縄をアメリカにくれたら助けるよ」というような条件付きの支援が現実味を帯びている状況に懸念を示しました。
ひろゆき氏は、日本が核武装を進めることで、他国が攻め込むことを思いとどまらせる必要があると主張しています。
この意見に対しては、沖縄に米軍基地が存在することに言及し、アメリカは自国の基地を守るために行動する可能性が高いとの反論も寄せられています。
しかし、ひろゆき氏は、アメリカの駐留部隊が過去にアフガニスタンから撤退した事例を引き合いに出し、米軍基地があっても抑止力として機能するとは限らないと述べています。
彼の意見は、核武装に関する議論を再燃させるものであり、リスナーの間でも賛否が分かれる内容となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d686bde06baa78fe7918cf371d077028a33fa3f8
ひろゆき氏が日本の核武装の必要性を訴えたことに対するネットのコメントは、多様な意見が寄せられました。
多くの人々は、国際情勢の厳しさを背景に、自国の防衛力を強化するために核武装を考えるべきだと主張しました。
特に、ウクライナの事例を挙げ、核を放棄したことが侵攻を招いたと指摘する声が多く見られました。
これにより、日本も同様の危険性にさらされる可能性があるため、核武装を選択肢に入れる必要があるとの意見が強調されました。
また、アメリカの支援が必ずしも期待できないとの懸念も広がり、日米安保条約が実際にはどのように機能するのか疑問視するコメントもありました。
日本の独自の防衛力を高めるためには、核武装が効果的な抑止力となるとの見解が多くの人々に支持されていました。
しかし、一方で、核武装に対する倫理的な抵抗感や、国際社会からの反発を懸念する意見も存在しました。
全体として、核武装については賛否が分かれ、真剣な議論が求められているという印象を受けました。