BMWが新型「1シリーズ」にディーゼルモデル「120d」を追加。48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載し、走行性能やデザインが向上。価格は488万円から。
この新型モデルは、BMWとして初めてキドニーグリルに斜めのデザインを採用し、立体的なプレスラインを持つことで、よりスポーティな印象を与えています。
また、最新の48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載し、走行性能を向上させています。
フロントデザインには新しいキドニーグリルとアダプティブLEDヘッドライトが採用され、リアデザインには力強さを強調するキャラクターラインとLEDリアコンビネーションライトが特徴です。
インテリアでは、メーターパネルとコントロールディスプレイを一体化させたBMWカーブド・ディスプレイが採用され、シフトレバーが廃止されてモダンな印象を強化しています。
センターコンソールにはQi対応の充電機能もあり、利便性が向上しています。
リアシートは大人3名が座れるスペースを確保し、40:20:40分割可倒シートによりラゲッジスペースを最大1200リッターまで拡大可能です。
120dのボディサイズは4370mm×1800mm×1465mmで、パワートレインには2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンと48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせ、最高出力163馬力、最大トルク400Nmを実現しています。
WLTCモード燃費は21.2km/Lです。
120d M SportにはアダプティブMサスペンションが装備され、快適性と操舵性が向上しています。
新型「1シリーズ」の消費税込み車両価格は、120が488万円、120 M Sportが508万円、120dが508万円、120d M Sportが528万円、M135 xDriveが714万円となっています。
なお、今後「i」の文字は電気自動車専用の表記となることが発表されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3c6c05422212cce03a8aacc12512caf252bd7a4f
多くのコメントがBMW新型1シリーズのディーゼル「120d」の登場に対する期待を表明していました。
特に、ディーゼルエンジンの特性に関する意見が多く、環境性能の高さや低燃費に注目が集まっていました。
あるコメントでは、ディーゼルがバイオ燃料を使用できる点や、トルクの強さから高速移動や山道走行に適していることが強調されていました。
また、ディーゼル車のトラブルが少ないことや、排気ガス技術の進化によりクリーンな排出が可能になったことも評価されていました。
さらに、ディーゼルハイブリッド車の需要があるとの意見もあり、特に国産車におけるディーゼルハイブリッドの導入を期待する声がありました。
日本ではディーゼル車の普及が進んでいないものの、特に外車においては多くの支持を得ていることが指摘され、他国での需要についての懸念も示されていました。
全体として、ディーゼルエンジンに対するポジティブな意見が多く、BMWの今後の展開に期待を寄せるコメントが目立ちました。
ネットコメントを一部抜粋
ディーゼルはバイオ燃料も使いやすく、石油に頼らなくても良いパワートレインであり、環境性能は高い。
触媒技術も進み排気ガスも今はクリーンだ。
ディーゼルハイブリッドが高速走行時、低速走行時の走りや燃費において効率が良いと思う。
BMWのディーゼルエンジンは秀逸すぎる。
日本ではディーゼル外車の信者が多いね。