アウディが『Q7』と『Q8』をアップデート。デザイン刷新と高性能モデル“S”が特徴。価格は『SQ7』1490万円、『SQ8』1626万円から。
要約するとアウディは、ラージSUVの『Q7』と『Q8』をアップデートし、デザインの刷新と高性能版“S”の導入を発表しました。
これらのモデルは、最大7人乗りの広々とした室内空間を持つプレミアムSUVであり、特に『Q8』はスポーティなSUVクーペとしての特性を強調しています。
新デザインでは、フロントグリルがティアドロップ形状に変更され、L字型デザインの『SQ7』や『SQ8』との明確な差別化が図られています。
また、オールホイールステアリングがオプションとして追加され、狭い道での取り回しが向上しました。
パワートレインには、272PSを発揮する3.0リッターV6ディーゼルエンジンと340PSを発揮する3.0リッターV6ガソリンエンジンが用意され、両方とも8速ティプトロニックとクワトロ全輪駆動を採用。
さらに、高性能モデルの『SQ7』と『SQ8』は、507PSを発揮する4.0リッターV8エンジンを搭載し、0-100km/h加速を4.1秒で達成します。
エクステリアには専用のフロントスポイラーやリヤディフューザーが装備され、スポーティさが強調されています。
価格は『SQ7』が1490万円、『SQ8』が1626万円で、『Q7』は1059万~1135万円、『Q8』は1105万~1248万円となっています。
これらの新モデルは、10月24日から発売が開始されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e0491d081a9e7877f27544e95f852711c20f9b37