下町俊貴がディパエンと対戦するボクシング興行が4月29日に開催。メインイベントやセミファイナルの詳細も発表され、注目の試合が続く。
この興行は大橋ボクシングジムとグリーンツダジムの共催で、「Lemino BOXINGフェニックスバトル134&CRASH BOXING vol.34」と名付けられている。
メインイベントには、前日本スーパーバンタム級王者である下町俊貴(28歳)が登場し、元IBF世界バンタム級5位のアラン・ディパエン(34歳、タイ)と56.3キロ契約の10回戦で対戦する。
下町は、世界タイトル挑戦を視野に入れた戦略の一環として、日本王座を返上した後、ディパエンとの試合を選んだ。
ディパエンは2021年12月に井上尚弥に挑戦し、8回TKOで敗北したが、その後は格下選手に8連勝を果たしている。
セミファイナルでは、日本同級7位の福井貫太(31歳)が、22年全日本同級新人王の大谷新星(23歳)とスーパーフェザー級8回戦で対戦する。
さらに、他の対戦カードには、東洋太平洋同級15位の木村彪吾(グリーンツダ)が須藤大介(三迫)とライトフライ級8回戦で、スーパーライト級6回戦も予定されている。
この興行はNTTドコモの映像配信サービス「Lemino」で無料生配信されるため、多くのファンが視聴できる機会となる。
下町のプロ戦績は24戦20勝(12KO)1敗3分け、ディパエンは23戦20勝(17KO)3敗、福井は19戦12勝(8KO)6敗1分け、大谷は12戦10勝(7KO)2敗である。
今回の興行は、ボクシングファンにとって見逃せないイベントとなるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/25a29a5d8e6c8552303099b52e8a218e52bd6f62
下町選手がディパエンとのボクシング興行に臨むことに対して、コメント欄では多くのファンが期待を寄せていました。
特に、下町選手が日本タイトルを返上し、この試合が世界前哨戦であるという点が強調されていました。
この試合は下町選手にとって重要な意味を持ち、ファンは「ここでは負けられない」という強い思いを感じているようでした。
さらに、下町選手がWBCフェザー級のランクにも名を連ねていることから、彼が次の世界戦を狙っているのではないかといった意見も見受けられました。
中には、同じWBCの上位に位置するルイスネリとの挑戦者決定戦を日本で行うことが盛り上がるのではないかという提案もありました。
対するアラン・ディパエンについては、彼の集大成が見られるとの期待が寄せられ、若いタイ人選手であるティティコン・ラッタナクンも実力派として評価されていました。
また、尚弥選手が戦った選手との比較がされ、勝てば名が馳せるとの意見もありました。
最後に、下町選手の減量が厳しいとの指摘や、階級を上げる可能性についてのコメントもあり、ファンは彼の今後の動向に注目しているようでした。
ネットコメントを一部抜粋
下町選手、日本タイトル返上して、これは世界前哨戦のはず。
アランディパエンの集大成が見れるのですね。
尚弥選手が戦った選手はある意味レアな対戦相手だね。
下町さん減量きつそうだし階級上げるんかな?
世界はフェザー級で狙うのかな?