Frameworkが新しいモジュールPCを発表。簡単に組み立て可能で、デスクトップは10分で完成。高性能なAMDチップ搭載で、ゲームにも最適。
要約するとFrameworkが新たに発表した「Framework 12」と「Framework Desktop」は、ユーザーが簡単に組み立てられるモジュール式PCです。
特に「Framework Desktop」は、デスクトップPCとしては非常にコンパクトなサイズ(45L)で、高性能なAMDのRyzen AI Max 385またはMax+ 395チップを搭載しており、メモリは32GBから最大128GBまで選択可能です。
ゲーム性能も優れており、1440pの高画質設定でのプレイにも対応しています。
価格は1100ドル(約16万4000円)からスタートし、最高スペックの構成では2000ドル(約30万円)に達します。
これに対し、「Framework Laptop 12」は、12.2インチのタッチスクリーンを備えた2-in-1端末で、Intelの第13世代プロセッサ(i3またはi5)を搭載し、最大48GBのメモリをサポートします。
デザインはパステルカラーで、スタイラスペンにも対応。
詳細なスペックや価格は近日中に発表される予定です。
FrameworkのCEO、Nirav Patel氏は、モジュールPCの重要性を強調し、組み立てが簡単であることが自作PC市場を広げる要因になると考えています。
組み立てにかかる時間はわずか10分で、これにより自作PCに対する敷居が下がり、より多くのユーザーが手軽にカスタマイズできるようになるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5776d6be499f680b33ca1990fc227361ac6e7076