首都圏の大雪で高速道路の「予防的通行止め」が拡大中。不要不急の外出を控え、冬用タイヤの装着を推奨。
通行止めは、15時半頃に首都高から始まり、18時以降にはその範囲が広がりました。
具体的には、首都高のC2中央環状線の山手トンネル区間から始まり、3号渋谷線、横浜のK2三ツ沢線、3号狩場線、7号横浜北線などが通行止めとなっており、埼玉県内のS5埼玉大宮線やS2埼玉新都心線も対象です。
さらに、NEXCO中日本の東名高速や新東名高速、圏央道、西湘バイパス、東富士五湖道路なども通行止めが実施されており、東京から静岡、山梨県にまたがる広範囲で影響が出ています。
NEXCO東日本管内では、第三京浜や横浜新道など神奈川県内の道路が通行止めとなり、さらに長野・東北方面へもその範囲が拡大。
新たに上信越道の藤岡IC~上田菅平IC、中部横断道の佐久小諸JCT~小諸御影料金所、矢板IC~白河IC間も通行止めとなり、解除時刻は未定です。
道路各社は、不要不急の外出を控えるよう呼びかけており、やむを得ず出かける場合には冬用タイヤの装着やタイヤ滑り止め装置の携行を推奨しています。
また、積雪や凍結時にはノーマルタイヤでの走行を避けるよう強く訴えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/50c89e48db316d4ba0ffd9fef39a8a6f2c17b993
首都圏の高速道路が大雪の影響で通行止めが拡大しているニュースに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
ドライバー仲間の情報によれば、現場では雨が降っており、予防的な通行止めが混乱を未然に防ぐために行われたとのことですが、物流の現場ではドライバーたちが大変な状況に置かれていたようです。
特に昨年から始まった規制により、動ける時間が制約されており、納品先へ向かうのか留まるのかの判断に苦しむ声が多く見られました。
また、通行止めが大したことないのに運送業に対する罰ゲームのようだという意見もあり、拘束時間が伸びることに対する不満が表れていました。
通行止めを事前に知って脱出した人は、アクション映画のようなスリリングな経験をしたと語り、無事に仕事を終えたことに安堵していました。
さらに、関東圏の予防的な通行止めに対しては理解を示す意見もあった一方で、上信越道の措置に対しては情けないとの批判もありました。
新潟では雪が20センチ積もっても北陸道が動くため、今回の措置はやり過ぎだとの声もありました。
通行止めの解除には時間がかかりそうだという予測もあり、ドライバーたちの不安が続いていたようです。
全体として、雪の影響による交通の混乱やドライバーたちの苦労が強く感じられるコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
ドライバー仲間の情報だと現場では雨…混乱を未然に防ぐ予防的通行止めですが物流の現場のドライバーは大変です。
大したことないのにこの通行止めは運送業に対して罰ゲームですな!
通行止めと聞いてたのでその前に脱出。
アクション映画のようなスリリングな半日でした。
上信越道の予防的通行止め措置ってなんだろ 情け無いって思ってしまいました。
ただ雪が降ってるだけなのに、予防的なんちゃらとか本当にニュースを見るだけで恥ずかしい。