「にじさんじ」が7周年を迎え、運営会社ANYCOLORの急成長と業績を振り返る。VTuber市場の拡大と好業績が背景に。
初期メンバーの月ノ美兎や樋口楓、静凛が活動を開始したのは2018年2月8日で、現在では166人のVTuberが在籍し、日本を代表するグループとなっています。
運営会社のANYCOLORは、2022年6月に上場し、初値は公募価格の3.1倍の4810円を記録。
上場後も株価は上昇し、同年9月には時価総額が3000億円を突破しました。
ANYCOLORの株価上昇の背景には、コロナ禍による巣ごもり需要や推し活のトレンドがあり、外部環境がVTuber市場の成長を後押ししました。
また、ANYCOLORの業績は非常に好調で、2022年6月期の営業利益は29.6%に達しました。
特に、コマース(グッズ販売)の売上比率が高く、全体の約5割を占めていましたが、最近では7割に達し、営業利益率は39.0%に上昇しています。
「にじさんじ」はデジタルグッズや原価の安いアクリルスタンドなど、手軽に入手できる商品が人気で、これが高い利益率を実現する要因となっています。
VTuberのファン層はライトな層が多く、複雑なグッズよりもシンプルで手に取りやすい商品が好まれる傾向にあります。
このような市場のニーズに応じて、ANYCOLORは成功を収めており、今後の成長が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/91409ae43e3d677d379a1dafbbb8a15002c22467
「にじさんじ」の7周年を迎えたことに対し、多くのファンが祝福のコメントを寄せていました。
ANYCOLORの急成長についても多くの意見があり、特に新商品である「にじパペ」の人気が際立っていました。
ファンはこの商品が写真撮影やSNSでの共有を通じて、ライバーとのつながりを深める手助けになると感じていたようです。
また、コンセプトや衣装に応じたバリエーションが豊富で、複数のパペを購入したくなる魅力が商業的に成功している点も指摘されていました。
さらに、サイズ感がちょうど良く、持ち運びやすさや可愛さからヒット商品としての評価も得ていたようです。
一方で、購入できなかったファンの残念な声もありましたが、全体的には「にじさんじ」の成長を喜ぶ温かいコメントが多く見られました。
このように、ファンの熱意が感じられるコメントが多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
にじパペが大当たりグッズすぎる
一緒にお出かけして写真撮ってSNSにアップして、ファン同士共有するだけじゃなくライバーにも反響が還元される
コンセプトや衣装ごとに別ver出したり、複数パペに着せられるオプション衣装出したり…
自分も最近だと好きなライバーさんの共通衣装のぱぺを買いました!
今日ろふまお煎餅、買えなかった